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第39回 目指せ「いいね!」マスター!WordPressとFacebookを連携する方法(Facebookページ作成編)

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いまさら聞けない!?Facebookってなんだろう?(歴史編)

さてさて。

ということで,前回のTwitterに続いて,今回はFacebookのお話です。

Facebook,みなさん使っていますか?使っている人はものすごく使っているし,使っていない人はまったく見向きもしない。なんとなくワタシがFacebookに持っているイメージはこんな感じですが,みなさんはいかがでしょう?

Twitterと比べると少々敷居が高い雰囲気が漂っている気がしますね,Facebook。

良い機会ですので,ここで一度歴史的な背景をおさえておきしょうか。

Facebookとは2004年にアメリカで誕生したサービスで,当初は大学の学生達がコミュニケーションを取るための専用ツールとして作られました。

その2年後,2006年に一般ユーザーも利用することが可能になります。2006年と言えば,奇しくもTwitterがサービスを開始した時期と同時期です。なんて言うか,後世の試験問題に出てきそうな年になりましたね,2006年。

幼稚園生のみなさん,要チェックです。

一般ユーザーが登録できるようになったさらに2年後,2008年に日本語版が登場します。ちなみに,Twitterが日本語版を開始したのも2008年。もっと言うと,iPhone 3Gがソフトバンクから発売されたのも2008年。

2008年は日本のIT業界にとってまさに激動の1年だったんですね。

さて,Facebookの最大の特徴は,実名登録制になっていることです。ユーザーを登録する際に,実名を記入したかったらしてもいいよ,ではなく,実名を記入しないとダメ。というルールが定められています。

同時期に展開を開始していたTwitterが,⁠ニックネームでOK」でしたので,登録への抵抗感から,⁠FacebookはTwitterよりウケない」と言っていた人も大勢いたのですが……。

蓋を開けてみれば,わずか数年で12億人以上が利用するサービスになりました。前回触れましたが,Twitterのユーザー数が「2億人以上」でしたので,完全にFacebookに軍配が上がっています。実名登録なんのそのです。恐るべし,Facebook。

いまさら聞けない!?Facebookってなんだろう?(使い方編)

Facebookの基本的な使い方も,Twitterと同じように,⁠今どんな気持ち?」欄に,文字を入力して,⁠投稿」する。これだけです。

ただし,FacebookはTwitterと違って,文字数制限がかなり緩くなっており,半角英数で6万文字ほど入力することができます。140文字ではちょっと物足りない,そんなアナタも大丈夫。どんなに書いても,Facebookはしっかり受け止めてくれます。

しっかり書いて,しっかり投稿

しっかり書いて,しっかり投稿

投稿された記事は,⁠タイムライン」と呼ばれる自分の公開エリアに表示されます。一昔前は,公開エリアを「ウォール」と呼んでいたのですが,機能をスッキリ整理して,名前も新たにタイムラインになりました。

ここがタイムライン

ここがタイムライン

Twitterの時もそうでしたが,この段階では,通常のブログと同じように「自分で書いて,自分で見る」という状態です。

ブログの場合は,ここから友達に教えたりSEO対策をしたり,⁠見てもらう」ための活動をしていくことになるのですが,Facebookの場合もTwitter同様,⁠専用の便利な仕組み」が用意されています。

その仕組みのことを,「友達リクエスト」と言います。

仕組み的には,まず,Facebook上の他のユーザーに対して「アナタと友達になりたい」というリクエストを送ります。次に,相手がそのリクエストに対して「承認」をしてくれると,⁠2人は友達になった」ということで,相手の投稿が自分のタイムラインに流れてくるようになる,というものです。

歴史編で触れましたが,元々が学生同士のコミュニケーションツールでしたので,ユーザー同士をリンクする方法が,「友達」リクエストなんですね。Twitterの「フォロー」よりもわかりやすい表現です。

こんな感じに,友達リクエストをポチッとな

こんな感じに,友達リクエストをポチッとな

さて,Facebookにはもうひとつ,特別な仕組みがあります。

きっとFacebookを使ったことがない人でも知っているであろう,Facebookを象徴する仕組み,⁠いいね!」です。

「いいね!」とは文字通り,誰かの投稿に対して,⁠いいね!」という意思表示をすることができるというものです。

Twitterは,つぶやき自体を140文字に制限することで「つぶやき負担」を減らし,誰でも気軽につぶやけることを狙いましたが,Facebookの場合は,投稿の文字数はそのままに,⁠いいね!」をワンクリックにすることで,⁠いいね!負担」を減少させました。

誰かの投稿に対して何かしらのアクションは行いたいけど,コメントを書くのは少々面倒くさい。つぶやくのすら面倒くさい。そんな究極の面倒くさがり屋のユーザーも,⁠いいね!」を押すだけなら,アクションが苦になりません。

こういうコミュニケーションサービスのポイントは,⁠ユーザー同士のやりとりが,どのくらい盛り上がっているか」が重要になります。

それは何もコメントやつぶやきじゃなくてもいいわけですね。⁠いいね!」だって立派なやりとりなのです。やりとりがこれだけカンタンにできれば,そりゃー盛り上がるってもんです。本当に恐るべしですよ,Facebook。

著者プロフィール

カワサキタカシ(かわさきたかし)

元アイ・ビー・エムERPコンサルタント,元アップル教育ソリューション開発者兼営業,他にも様々な経験を経て,人材育成会社『株式会社マイウェイ』を夫婦で起業。現在,同社の取締役兼なんでも担当。

「Webサイト」から「iPhoneアプリ」,「ビジネスサービス」から「会社」まで,『作ること』が好き。そして作る楽しさを誰かに『教えること』も好き。楽しく作る技術を学ぶコミュニティ,『サルでき.jp』をぐーたら管理中。

著書に『iPhoneアプリ開発塾』(技術評論社),『サルにもできるiPhone同人誌の創り方』(飛鳥新社)がある。

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