今回の記事では,株式会社手嶋屋が中心となって,オープンソース方式で開発を行ってきたSNSエンジン「OpenPNE」をWeb PIから利用してみることにします。OpenPNEを利用することで,mixiのようなSNSサイトを簡単に構築することが可能です。
前回の記事でも説明しましたが,Web PI 3.0 Betaでは,既定ではWebサーバーとして「WebMatrix」を使用する設定になっているため,これまでの記事と同じようにIIS上で動作させるように設定します。Web PIのウィンドウ下部にある「オプション」リンク(図1)をクリックすると,「オプションの変更」ダイアログが表示されるので,「どのWebサーバーを使用しますか?」を「IIS」に変更して,「OK」ボタンをクリックします(図2)。これでWeb PIでインストールしたソフトウェアは,前回までの記事と同じように,IIS上で動作するようになります。
Web PI 3.0を使ったOpenPNEの導入
それではOpenPNEをインストールしてみましょう。Web PIのウィンドウ上部の「アプリケーション」のタブをクリックし,その中にある「OpenPNE日本語版パッケージ」の右にある「追加」ボタンをクリック,そして「インストール」ボタンをクリックします(図3)。
すると,インストール内容の確認画面が表示されるので(図4),内容を確認して「同意する」ボタンをクリックします。これでインストールが開始され(図5),しばらく待つと設定画面が表示されます(図6)。
ここで設定内容を確認し,「続行」ボタンをクリックすると,データベースの設定画面が表示される(図7)ので,管理者パスワードなどを入力し「続行」ボタンをクリックします。なお,図6の設定の際にホスト名やアプリケーション名を変更した場合,次の設定画面(図7)をスクロールした下の方にある「OpenPNE のホームのURL」の値(図8の赤で囲んだ部分)を手動で変更する必要があります。
それからしばらく待つとOpenPNEのインストールが行われ,インストール終了画面が表示されます(図9)。これでWeb PI上でのOpenPNEのインストールは完了です。
