Microsoft Web PIが変えるWebアプリケーションサイト構築

第8回 Web PIでOSSをもっと活用しよう[その4]─OpenPNE

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今回の記事では,株式会社手嶋屋が中心となって,オープンソース方式で開発を行ってきたSNSエンジン「OpenPNE」をWeb PIから利用してみることにします。OpenPNEを利用することで,mixiのようなSNSサイトを簡単に構築することが可能です。

前回の記事でも説明しましたが,Web PI 3.0 Betaでは,既定ではWebサーバーとして「WebMatrix」を使用する設定になっているため,これまでの記事と同じようにIIS上で動作させるように設定します。Web PIのウィンドウ下部にある「オプション」リンク図1をクリックすると,⁠オプションの変更」ダイアログが表示されるので,⁠どのWebサーバーを使用しますか?」「IIS」に変更して,⁠OK」ボタンをクリックします図2)⁠これでWeb PIでインストールしたソフトウェアは,前回までの記事と同じように,IIS上で動作するようになります。

図1

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図2

図2

Web PI 3.0を使ったOpenPNEの導入

それではOpenPNEをインストールしてみましょう。Web PIのウィンドウ上部の「アプリケーション」のタブをクリックし,その中にある「OpenPNE日本語版パッケージ」の右にある「追加」ボタンをクリック,そして「インストール」ボタンをクリックします図3)⁠

図3

図3

すると,インストール内容の確認画面が表示されるので図4)⁠内容を確認して「同意する」ボタンをクリックします。これでインストールが開始され図5)⁠しばらく待つと設定画面が表示されます図6)⁠

図4

図4

図5

図5

図6

図6

ここで設定内容を確認し,⁠続行」ボタンをクリックすると,データベースの設定画面が表示される図7ので,管理者パスワードなどを入力し「続行」ボタンをクリックします。なお,図6の設定の際にホスト名やアプリケーション名を変更した場合,次の設定画面(図7)をスクロールした下の方にある「OpenPNE のホームのURL」の値図8の赤で囲んだ部分)を手動で変更する必要があります。

図7

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図8

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それからしばらく待つとOpenPNEのインストールが行われ,インストール終了画面が表示されます(図9)。これでWeb PI上でのOpenPNEのインストールは完了です。

図9

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著者プロフィール

漆尾貴義(うるしおたかよし)

京都大学総合人間学部を卒業後,2003年4月からマイクロソフト株式会社でプリセールスSEとして勤務。法人向けに.NETやOfficeなどによるソリューション提案を行う。2006年6月にマイクロソフト株式会社を退社し,くらふとわーくす株式会社を設立。現在はクラウド型eラーニングサービス「eden」の開発・販売を行っている。主に使う言語はPython,JavaScript,C#。

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