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Rails風のアプリケーション作成コマンドが追加された「Zend Framework 1.8.0」リリース

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2009年5月1日,PHPのWebアプリケーションフレームワークZend Frameworkの最新バージョン1.8.0がリリースされました。

大きな変更点は2つあります。一つはZend_ToolによるRAD(Rapid Application Development)対応で,もう一つはクラウドコンピューティング対応です。

ここで注目すべきはRAD対応でしょう。Zend_Tool自体は1.7より含まれていましたが,Incubatorという位置づけでいわゆる実験段階でした。今回の1.8系より正式リリースとなりました。

Zend_Toolを利用するには,include_pathにZend Frameworkへのパスを通したあと,binディレクトリにあるzf.shまたはzf.batをPATHが通っている場所に配置することで,zfコマンドを利用できます。zf create projectでプロジェクトを作成すると,図1のようなレイアウトで構成されたプロジェクトが作成されます。あとはプロジェクトルートでzf create controllerやzf create modelなどのコマンドを実行してコントローラやモデルを作成します。zfコマンドを利用したチュートリアルも用意されていますので,気軽に試すことができます。

図1 プロジェクトのディレクトリ構成

図1 プロジェクトのディレクトリ構成

URLhttp://framework.zend.com

著者プロフィール

角田直行(かくだなおゆき)

普段はお仕事でPHPやJavaを使ってWeb開発をしています。一部でセレブエンジニアとか言われてますが,全然セレブじゃありません。

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