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『Domain Driven Design Quickly』日本語版,無料ダウンロード

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2009年6月7日,書籍『Domain-Driven Design』(Addison-Wesley Professional)の要約PDF『DomainDriven Design Quickly』の日本語版が技術情報サイト「InfoQ」で公開されました。会員登録(無料)を行いログインするとダウンロードできます。

「Domain Driven Design」(ドメイン駆動設計,通称DDD)は,ソフトウェア開発において最も重要なのは業務ドメインであり,対象となるドメインを深く知ることにより良い開発を行え,ソフトウェアを成長させることができる,という理念に基づいています。書籍ではパターン本のようなパターンカタログの形式になっています。

日本語訳で公開されたPDFは書籍の内容を完全に要約したものというわけではありません。書籍に掲載されているいくつかのパターンを取り上げ,元の書籍に見られる少々難解な表現を使うことなく噛み砕かれた平易な文章で説明しています。アプリケーション例も書籍が貨物運送の業務を挙げているのに対し,このPDFでは航空制御システムを扱っているなど独自の内容も見られます。

巻末では書籍の著者であるEric Evans氏にインタビューを行っています。DDDは海外のJavaや.NETのコミュニティの一部で盛り上がっていますが,Evans氏はインタビュー内で「RubyはDDDと相性が良く,DDDのためのすばらしいプラットフォームになると思う」と述べているのが印象的です。

URLhttp://www.infoq.com/jp/minibooks/domain-driven-design-quickly

著者プロフィール

角田直行(かくだなおゆき)

普段はお仕事でPHPやJavaを使ってWeb開発をしています。一部でセレブエンジニアとか言われてますが,全然セレブじゃありません。

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