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検索ユーザインタフェースの書籍 『Search User Interfaces』全文公開

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2009年6月24日,検索のユーザインタフェースについて書かれた書籍『Search User Interfaces』(Cambridge University Press)のサイトが公開されました。このサイトでは書籍の全文が公開されています。書籍媒体としては2009年9月に発刊する予定です。

著者のMarti Hearst氏は機械学習や検索ユーザインタフェースについて研究をしており,検索技術について書かれた書籍『Modern Information Retrieval』(Addison Wesley)の第10章User Interfaces andVisualizationを担当しています。また,カテゴリなどで分類し絞り込みができるファセット式検索インタフェースを持つシステムFlamenco Searchをオープンソースで公開しています。

書籍の内容は,検索インタフェースの歴史や要件,ガイドラインから始まり,さまざまなサイトの検索画面を例にユーザインタフェースの設計方法について解説しています。また「A/Bテスト」「バケットテスト」などと呼ばれるログベースのユーザビリティ評価や,検索クエリの特性についても取り上げています。後半では,検索結果やクエリなどのデータを視覚化した事例についてや,画像や動画などマルチメディア検索のインタフェース,モバイル端末での検索インタフェースについて紹介しています。

URLhttp://searchuserinterfaces.com

著者プロフィール

角田直行(かくだなおゆき)

普段はお仕事でPHPやJavaを使ってWeb開発をしています。一部でセレブエンジニアとか言われてますが,全然セレブじゃありません。

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