新サービスも続々登場! 15年の歴史に裏打ちされたWebARENAの魅力を探る

ピー・ガガガッというモデムの音を聞きながらアクセスするのが当たり前で、まだまだ普及したとは言い難い状況だった1990年代半ば、インターネットの世界に勇猛果敢に飛び込み、フロンティア精神に溢れる魅力的なサービスを続々とリリースしていたのがNTTPCコミュニケーションズです。

そうしたサービスの1つとして登場したWebARENAは、高い品質やコストパフォーマンスの高さから多くのユーザーを獲得、現在に至るまでホスティングサービスのトップブランドとして君臨しています。ここでは、今年15周年を迎えたこのWebARENAの歴史を紐解きつつ、ついに登場した新サービスの情報も紹介していきます。

「WebARENAのVPS」の機能を徹底チェック!

WebARENAでは幅広いニーズに応えられるホスティングサービスをラインナップしています。これらのサービスの中でも、柔軟性の高さとコストパフォーマンスのよさから多くの人たちの注目を集めているのがWebARENAのVPSです。ここでは実際にコントロールパネルを操作しながら、サービスの内容をチェックしていきます。

WebARENAのVPSにおいて、まず作業する必要があるのがOSのインストールです。選択肢としてはCentOS6」CentOS5⁠⁠、Scientific Linux6⁠⁠、そして迷惑メールフィルタを利用できるCentOS5」の4種類が用意されています。OSのインストールといっても作業は極めて簡単で、⁠メンテナンス」メニューから「OSのインストール」を選択し、各々のOSに用意された「インストールを実行」ボタンを押せば自動的にインストールが開始されます。

画面1 WebARENAのVPSのOSインストール画面
画面1 WebARENAのVPSのOSインストール画面

インストールが完了した後は、実際にサーバーを立ち上げてみましょう。⁠メンテナンス」メニューの「起動/停止/再起動」を選ぶと、サーバーを立ち上げたり再起動したりすることが可能です。

画面2 サーバーの起動や停止、再起動を行うためのインターフェース
画面2 サーバーの起動や停止、再起動を行うためのインターフェース

WebARENAのVPSに用意されている、便利な機能の1つとして挙げられるのが「簡易サーバ設定」機能です。これはネームサーバーやWebサーバー、FTPサーバー、そしてメールサーバーの設定を一括して行ってくるというもので、ユーザーは利用したいドメイン名を入力するだけでよいというもの。サーバーの構築に慣れているユーザーでも、これらの設定をすべて行うのはそれなりの時間が必要となるでしょう。しかし簡易サーバー設定機能を使えば、基本的な設定が1~2分で完了します。

画面3 監視サーバー設定機能のインターフェース
画面3 監視サーバー設定機能のインターフェース

続けてSSHでアクセスし、アカウントの作成などを行っていきます。WebARENAのVPSでは、⁠初期設定」メニューに「SSHのアクセス制御」という項目があり、これを利用すれば簡単に自身が使っているグローバルIPアドレスからのSSHアクセスを許可できます。なおSSHの設定ファイルはコントロールパネルから初期化することが可能であり、設定ミスなどによってアクセスできなくなった場合でも、初期化して改めて設定し直すことができるようになっています。

画面4 SSHのアクセス制御を設定しているところ
画面4 SSHのアクセス制御を設定しているところ

さらにコントロールパネルでは、WebARENAのVPSハイスペック版であるSuitePRO V3でオプションとして提供されているバックアップ機能を設定するためのインターフェイスも用意されています。このオプションでは、最大3個までのバックアップファイルを作成しておくことが可能で、スケジュールの設定やリストアといった作業をコントロールパネル上から行えます。なおスケジュールは日次/週次/月次から選択することができるため、たとえばトラブル発生時のデータロスを抑えたい場合は日次、できるだけ過去のバックアップデータを保持したい場合は月次など、サーバーの用途に合わせて選べるのは便利でしょう。

画面5 オプションのバックアップ機能の設定画面
画面5 オプションのバックアップ機能の設定画面

このほかにも、ネームサーバーの逆引き設定やiptablesの初期化、SSHパッケージやRPMのアップデートといったことをコントロールパネル上から操作可能です。またオンラインマニュアルが充実しているのもポイントで、基本的な設定からSSHでのアクセス、アカウントの作成といった作業まで分かりやすく解説されています。初めてVPS型のサービスを利用するといったユーザーにとっては、嬉しいポイントではないでしょうか。

低価格のレンタルサーバーからIaaS型のクラウドサービスまで、インターネット上でサーバーを利用するためのサービスは数多く提供されています。それらのサービスと比べた場合のWebARENAのVPSの大きな利点として、コントロールパネルに豊富な機能が用意されていることなどといった使い勝手のよさ、そして1Gbpsの共有回線が使えることなど充実したインフラの魅力が挙げられるでしょう。もし自由度の高いホスティングサービスを探しているのであれば、WebARENAのVPSを検討してみてはいかがでしょうか。

いよいよ4月12日に提供開始! ソフトウェア開発に最適なWebARENAの低価格VPS

ソフトウェアの開発において、アプリケーションの実行環境を構築したり、あるいはその上でテストを行ったりするために、自由に使えるサーバーが1台ほしいと思うことが多々あります。ただ、実際にサーバーを導入しようとすると、さまざまな壁が立ちはだかります。たとえば物理サーバーを導入するには、まず予算を確保する必要があり、さらに相応の設置スペースも用意しなければなりません。既存のハードウェア上で仮想サーバーを動かすという手もあるが、快適に利用しようとすると、それなりのパフォーマンスが求められるのが難点です。

こうした課題の解決策として、ぜひオススメしたいのがNTTPCコミュニケーションズが提供するWebARENA VPSエントリーです。多くのVPS型のホスティングサービスと同様にroot権限が提供されているため、OSの設定を変更できるほか、データベースやアプリケーションサーバなど、各種ソフトウェアをインストールして使うこともできます。データベースやアプリケーションサーバなどをインストールし、開発中のソフトウェアの実行環境として使えるのです。

そして何よりも注目したいのは、コストパフォーマンスの高さです。初期費用は5250円(税込⁠⁠、月額基本料金は1450円(税込、カード払いの場合。請求書・口座振替では2290円)と価格を抑えつつ、2GBのメモリと10GBのディスクスペースが提供されています。低価格VPSの場合、割り当てられるメモリ容量が512MB~1GB程度であることが多く、実行するソフトウェアによっては十分なパフォーマンスを得ることができません。しかしWebARENA VPSエントリーでは2GBと十分なメモリ容量が確保されているため、ソフトウェアを快適に実行できるでしょう。

OSが選べるのもポイントで、CentOS 5とCentOS 6、そしてScientific Linux 6のいずれかを選択してインストールすることが可能です。ネットワークは1Gbpsと広帯域の共有回線が用意されており、大きなファイルを転送する場合でもストレスを感じることはありません。さらに都内のデータセンターにサーバーが設置されているので、遅延に悩むことなく使えるのも嬉しいところです。

このようにWebARENA VPSエントリーは、十分なスペックを持ちながらコストを抑えて利用できる魅力的なサービスに仕上がっています。開発用だけでなく、小規模なサービス提供にも活用できるでしょう。さらにWebARENA15周年を記念したサーバーお乗り換えキャンペーンの適用サービスとなっているため、2012年5月14日までに申し込めば、初期料金無料で使い始められます。ぜひこの機会に利用してみてください。

黎明期から企業のWebサイト構築を支えてきたWebARENA

WebARENAがサービス提供を開始した1997年は、ようやくインターネットが一般に普及し始めた時代だったと言えるでしょう。ただ当時の個人によるインターネット接続は、通信速度がわずか数十kbpsのアナログモデムを利用したダイヤルアップ接続が一般的であり、画像を1枚ダウンロードするのに何分もかかるなど、決して快適とは言えない状況でした。

また通信料金も多くのユーザーを悩ませました。月額固定制が当たり前となった現在とは異なり、当時は3分10円などといった形で料金が発生する従量課金制だったため、時間を気にしながらインターネットを使う必要があったのです。そこで人気を集めたのが、あらかじめ指定した2つまでの電話番号に一定料金で電話がかけられる「テレホーダイ」でした。夜11時から朝8時までの間なら、電話料金を気にせずにISPに接続できたからです。ただ時間帯が深夜に限られているため、睡魔と戦いながらインターネットを利用したというユーザーは少なくないでしょう。

このように決して快適とは言い難い状況であるにもかかわらず、インターネットはその可能性の大きさから大きな注目を集めます。さらに情報提供やマーケティングを目的として、Webサイトを立ち上げる企業も続々と現れることになりました。

ただ実際にWebサイトを立ち上げるには、インターネットに常時接続されたサーバーが必要になります。まだまだインターネット接続回線は高価であり、またWebサーバーの運用経験者も少なかったため、外部公開用のWebサーバーを構築して運用するのは決して容易ではありませんでした。

こうしたニーズに応えるべく、1997年ごろから続々と登場したのがハウジング/ホスティングサービスであり、その1つとしてNTTPCコミュニケーションズがリリースしたのがWebARENAというわけです。NTTPCコミュニケーションズ データセンタ事業部 技術開発部 サーバプラットフォーム担当 主査の萩原正浩氏は、当時のコンセプトを次のように説明します。

「当時の主なコンセプトは、⁠バックボーンを利用するお客さまがストレスなくWebブラウジングできる⁠⁠、⁠コンテンツホルダーやインフォメーションプロバイダがインターネットの全方位的に高速で安定した情報発信を行うことができる』ことでした」

データセンタ事業部 技術開発部
サーバプラットフォーム担当 主査
萩原正浩氏
データセンタ事業部 技術開発部 サーバプラットフォーム担当 主査 萩原正浩氏

このコンセプトを実現するため、自社のインターネット接続サービスである「InfoSphere」のバックボーンのコアセグメントに隣接させたデータセンターを開設、これをベースにしてWebARENAを提供します。さらにそのほかのISPと積極的にネットワークを相互接続し、トラフィックの交換を行っていたとのこと。Webブラウザを利用してアクセスする際、ネットワーク的に最短距離でWebサーバーに到達できるように配慮されていたわけです。

WebARENAの名前を広めたWebARENA Suite

このようにサービス提供が開始されたWebARENAには、⁠Gold」「Silver⁠⁠、そして「Blonze」の3つのプランが用意されていました。Goldはいわゆるハウジングサービスであり、サービス利用者にサーバー設置スペースとインターネット接続回線を提供するというもの。自社でサーバーを構築し運営できる人向けのメニューと言えるでしょう。SilverはWebサーバーごと提供するというサービスで、複数のユーザーで1台のサーバー環境を共有するというサービスでした。さらに安価なプランとして用意されたのがBlonzeで、NTTPCコミュニケーションズが用意したドメイン名を利用することで低価格化が図られていました。

1999年には、WebARENAの名前を一躍広めることになった「WebARENA Suite」のサービス提供が開始されます。NTTPCコミュニケーションズ データセンタ事業部 サービス開発部 ホスティングサービス担当の伊藤綾子氏は、このサービスが企画された経緯を次のように説明します。

「当時、アメリカでは数十ドルで利用できるホスティングサービスが登場し始めていました。それで安くて個人レベルでもドメインを割り当てられて、簡単にWebサイトを立ち上げられるサービスを実現できないかと検討し、実現したのがWebARENA Suiteです」

WebARENA Suiteでまず衝撃的だったのは価格です。当時のホスティングサービスは、安価なサービスでも1ヵ月あたり1万円前後という料金設定が一般的でしたが、WebARENA Suiteは25MBで月額3000円という圧倒的な低価格を実現していました。また単にWebサイトを構築できるだけでなく、メールサーバーとしても利用可能であったことも大きな魅力でした。

データセンタ事業部 サービス開発部
ホスティングサービス担当
伊藤綾子氏
データセンタ事業部 サービス開発部 ホスティングサービス担当 伊藤綾子氏

そして2003年にはさらに進化させた「WebARENA Suite2」がリリースされます。基本ディスク容量が100MBと倍増しながら初期費用や月額料金の値下げを実現しています。使い勝手の面にもこだわったと伊藤綾子氏は語ります。

「当初のWebARENA Suiteから、Webブラウザを使ってサーバーに対する作業ができるコントロールパネルを提供していたのですが、WebARENA Suite2ではユーザーの方々から頂戴した意見を反映し、使い勝手を大幅に良くしました。こうして利便性を高められたことが、WebARENA Suite2でユーザー数を大きく伸ばせた要因ではないかと考えています」

高品質にこだわってサービスを開発

ただ、WebARENAを運営する中では、さまざまな苦労もあったようです。特に萩原氏が印象に残っていると話すのが、CodeRedやNimda、MS Blasterといったワームの攻撃です。

「これらのワームが流行っていた時期というのは、インターネットにサーバーをつないだ瞬間に大量の攻撃に晒されました。本当に秒殺という感じでしたね。インターネットが以前に比べて汚れてきたと感じたことを覚えています」

こうしたこともあり、WebARENAでは以前からセキュリティ対策に力を入れてきたと言います。具体的には、ウイルス対策ソフトやスパム対策ソリューションなどをいち早くサービスに導入したほか、セキュアな状態で運用できるようにOSやサービスの設定も細かくチェックしているとのこと。

セキュリティは重要である一方、実際に対策を講じていくためにはさまざまな知識やノウハウが求められます。これはサーバを利用するユーザーにとって、大きな負担と言えるでしょう。そこでNTTPCコミュニケーションズでは、初めてサーバーを運用するというユーザーでも安全に使えるよう、OSやサービスの設定も含めて安全な状態で提供しているというわけです。

データセンタ事業部 サービス開発部
ホスティングサービス担当 担当課長
會田哲生氏
データセンタ事業部 サービス開発部 ホスティングサービス担当 担当課長 會田哲生氏

さらに品質にもこだわってサービス開発を進めてきたと話すのは、NTTPCコミュニケーションズ データセンタ事業部 サービス開発部 ホスティングサービス担当 担当課長の會田氏です。

「快適にWebサーバーにアクセスできるネットワークを提供するなど、WebARENAは品質にこだわってサービスを提供してきました。またユーザーのさまざまなニーズに応えられるよう、個人ユーザーでも気軽に利用しやすい低価格のサービスや、柔軟なカスタマイズを可能にしたVPS(Virtual Private Server)など、ラインナップを拡充していきます」

この會田氏の発言で注目したいのは、⁠個人ユーザーでも気軽に利用しやすい低価格サービス』という部分。インタビュー時には、具体的にどういったサービスなのか明言されていませんでしたが、実はこれが3月21日に発表されたWebARENA VPSエントリー(4月12日提供開始⁠⁠」だったのです。このサービスは個人でも利用できる低価格帯を実現しながら、高スペックかつ柔軟な運用が可能なサービスに仕上げられています(1ページ目で紹介⁠⁠。

それではまず、現在のWebARENAブランドのラインナップについて、詳しくチェックしていきましょう。

多様なニーズに応えるWebARENAのラインナップ

NTTPCコミュニケーションズWebARENAは、ホスティングサービスとして現在4つのプランを用意しています。それぞれのプランの特長を見ていきましょう。

ビジネスでもバッチリ使えるWebARENAの共用サーバー( SuiteX)

ビジネスでの利用を想定した、低価格なレンタルサーバーサービスとしてWebARENAブランドで提供されているのがWebARENA SuiteXです。12ヵ月契約であれば、30GBのディスクスペースが利用できるプランで1ヵ月あたり1980円(税込)と、コストを抑えてWebサーバーやメールサーバーを構築できるサービスで、もちろん独自ドメインの利用にも対応しています。メールアドレスも無制限で作成できるので、⁠そろそろ自社ドメインのメールアドレスを社員に配布したい」などと考えている企業には、ピッタリのサービスではないでしょうか。

低価格なサービスでありながら、豊富な機能が利用できることも特長でしょう。Webサイトを管理するCMSとしてMovable TypeWordPressが用意されているほか、ECサイトの構築に利用できるEC-CUBEも最初から組み込まれています。また人気の高いグループウェアである「desknet's-e」がオプションで提供されているため、社員間の情報共有にも使えるのも便利です。

root権限を使って自由にカスタマイズできるWebARENAのVPS

OSをイチからセットアップしたい、あるいは自由にソフトウェアをインストールしたいなど、サーバーを自由に使いたいユーザーにオススメなのがWebARENA SuitePRO V3VPSエントリーです。このサービスは仮想化技術を利用したVPS(Virtual Private Service)と言われるサービスで、1台のサーバーを複数ユーザーで共有することによって価格を抑えつつ、それぞれのユーザーごとに仮想化したサーバー環境を割り当てることで、高い自由度を実現していることが魅力となっています。

大きな特長としてまず挙げられるのは、管理者としてサーバーを利用できるroot権限が提供されていることが挙げられます。これによりOSやアプリケーションのさまざまな設定を自由に修正できるほか、独自アプリケーションも自由にインストールすることが可能です。またCentOSScientific Linuxのいずれかから、OSを選べることも嬉しいポイントでしょう。即座にOSの再インストールが可能など、豊富な機能を備えたコントロールパネルが用意されていることも見逃せません。

サーバー1台を占有して使えるWebARENAの専用サーバー(Solo)

大規模なWebサイトの構築、あるいはマシンパフォーマンスが要求される用途にも対応するサービスがWebARENA Soloです。こちらは1台のマシンをまるごと提供する占有型のサービスであり、サーバーに搭載されているCPUやメモリをフルに利用することが可能です。レンタルサーバーやVPSでは性能面で不安が残るといった場面で活用したいサービスになっています。

サーバーはスペックの異なる3つのモデルが用意されており、Xeon X3430(2.4GHz)を搭載した「エントリーモデル⁠⁠、QuadCore Xeon E5506(2.13GHz)を採用した「スタンダードモデル⁠⁠、同じくQuadCore Xeon E5506(2.13GHz)を2基搭載する「ハイスペックモデル」のいずれかを用途に合わせて選択できます。また1Gbpsと広帯域のネットワークが共有回線として用意されていることに加え、24時間365日体制での有人監視が行われていることも大きなメリットではないでしょうか。複数台構成にも対応し、たとえばWebサーバーとデータベースサーバーを分けて運用するといった使い方も可能です。

月額相当125円(税込)から使える名づけてねっとのレンタルサーバー

このようにNTTPCコミュニケーションズでは、WebARENAブランドで多彩なホスティングサービスを提供していますが、さらに同社のドメイン取得サービスである名づけてねっとブランドでもレンタルサーバーサービスが提供されています。それが個人でも利用しやすい低価格なサービスとして提供されている名づけてねっとのレンタルサーバーです。

名づけてねっとのレンタルサーバーは、料金プランとしてエントリープランスタンダードプランの2つが用意されています。特に注目したいのがエントリープランで、500MBのWebサイト公開用スペースと100MBのメールボックス(1アカウントのみ)が利用可能でありながら、月額相当(税込)わずか125円という驚きの低価格を実現しています。

これだけ低価格でありながら機能が充実していることも特長で、簡単にWebサイトを構築するための仕組みとしてCMS(Contents Management System)が最初から組み込まれており、Webブラウザ上で簡単にページを編集することが可能です。またブログや掲示板を作成するための仕組みがあらかじめ用意されている点にも注目でしょう。

もっとレンタルサーバーを使いこなしたいと考えているなら、月額相当500円(税込)スタンダードプランがオススメ。こちらは2.5GBのWebサイト公開スペースと500MBのメールボックス(5アカウントまで)が使えるので、写真や動画をたくさん使ったWebサイトを立ち上げたいといった場面にも十分に対応することができるでしょう。

豊富な実績と多彩なラインナップがWebARENAの魅力

安定した稼働が何よりも求められるサーバー運用において、15年という歴史に裏打ちされた豊富な実績を持つWebARENAの魅力は大きいでしょう。またラインナップが充実していること、そして1ページ目で紹介したWebARENA VPSエントリーのように意欲的なサービスを積極的に展開している姿勢も見逃せません。ホスティングサービス選びで迷っているなら、まずはNTTPCコミュニケーションズWebARENAのWebサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

WebARENAホームページ
取材協力:NTTPCコミュニケーションズ

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