JSONを取り巻く環境の変化
すっかりWeb APIのスタンダードフォーマットの地位を確立したと思われるJSONですが,
- エラーレスポンスフォーマット
- Hypermediaフォーマット
- Schema
- RESTとのさらなる融合
エラーレスポンスフォーマットに関してはProblem Details for HTTP APIs draft-ietf-appsawg-http-problem-02がRFCになりそうな勢いです。これまで様々な独自フォーマットが跋扈していましたが,
HypermediaフォーマットとしてはHAL, JSON-LD, Collection+JSONなど群雄割拠ですが,
Schemaに関して言うと,
さて,
認証・ 認可のテクノロジーの今後
もうみなさんもご存知の通りWebにおける認可
- OAuth 2.
0がよりAPIとして標準化が進んだ - OAuth 2.
0を認証 (AuthN) プロトコルとして安全に用いることができるOpenID Connectの普及と周辺仕様がだいぶ整備された - OAuth 2.
0/ OpenID Connect 1. 0で用いられているJSONのSigning/ Encryption(JOSE)の周辺仕様が充実した
例えば,
RFC7662 OAuth 2.
また,
終わりに
まだまだ語り尽くせない感はあるのですが,
まず,
各事業者はウェブブラウザを用いたコンテンツに対して即時性のあるコンテンツの提供をしていくのが当たり前のようになっていくと思います。そうしたコンテンツを提供するためのアプリケーション開発やインフラストラクチャーの構築について真剣に見直し改善していくことが求められるのではないでしょうか。特にこのような技術革新はPCブラウザへの対応が最も安定しており,
また,
Mobile ApplicationからPCブラウザまで広い意味での多様なインターネット端末がある中,
AWSやGCPは,
当たるも八卦,