MilkcocoaでBaaSを体験!~バックエンドの仕組みと使い方~

第10回 JWT(JSON Web Token)に対応したMilkcocoaの認証機能を使ってみよう

この記事を読むのに必要な時間:およそ 4 分

はじめに

2014年8月からベータ版として公開されていたMilkcococaがこの度2015年5月8日から正式バージョンアップしました。それに伴い前バージョンからの変更点がいくつかあるのですが,今回はその中でも認証機能に絞って紹介したいと思います。

今回のゴール

Milkcocoaの認証機能を使って,サイトにユーザ登録/ログイン機能を実装してみます。応用的な内容として,セキュリティルールを使ってユーザ毎に権限を変える実装についても触れますので,余裕のある方はチャレンジしていただきたいです。

ちなみに,まだMilkcocoaを触ったことが無い人はチュートリアルでチャットを作ってみることをお勧めします。ものすごく簡単にチャットが作れる感動を体験しましょう。

図1 10 minutes Tutorial

図1 10 minutes Tutorial

新しくなったMilkcocoaの認証機能でログインしてみよう

新バージョンMilkcocoaの機能詳細などについては次回説明したいと思います。新バージョンMilkcocoaのサイトはこちらです。トップページにドット絵でお絵描きが出来きますが,同時に操作している人の操作がリアルタイムに共有される仕組みになっています。

図2 同時に操作している人の操作がリアルタイムに共有される(サムネイルでは表示が崩れます。ご了承ください。)

図2 同時に操作している人の操作がリアルタイムに共有される(サムネイルでは表示が崩れます。ご了承ください。)

JSON Web Token(JWT)対応したMilkcocoa

今後MilkcocoaではAuth0Authrocketと言ったJWT対応の認証サービスを使った認証機能を提供します。

ベータ版を利用していた方もいると思いますが,今後はauth0またはauthrocketと連携することでアカウント機能を実現します。Milkcocoaに新しくauthWithToken関数が追加されています。authWithToken関数では,JWT(JSON Web Token)を利用してログインを実現します。これにより,他のサービスと連携して認証機能を実現することが出来ます。

認証機能のチュートリアルもあるので確認しましょう。

Milkcocoaのシークレットキーの確認

まだMilkcocoaのアカウントを作成していない人は,第2回の記事などを参考に,アプリを作成しましょう。

とは言え,アプリ作成画面からボタンを押すだけです。

図3 アプリ作成画面からボタンを押すだけ(サムネイルでは表示が崩れます。ご了承ください。)

図3 アプリ作成画面からボタンを押すだけ(サムネイルでは表示が崩れます。ご了承ください。)

アプリを作成すると以下のような管理画面になります。

図4 管理画面

図4 管理画面

xxxxxxxx.mlkcca.comなどというドメインが設定されます。このxxxxxxxxの部分はアプリケーション毎に異なります。このMilkcocoaのアプリドメインは後で使います

以下のアプリ管理画面の認証タブからAuth0用のシークレットキーを確認しましょう。後ほど利用します。

図5 Auth0用のシークレットキーを確認

図5 Auth0用のシークレットキーを確認

著者プロフィール

菅原のびすけ(すがわらのびすけ)

株式会社LIG エンジニア。1989年生まれ。岩手県立大学在籍時にITベンチャー企業の役員を務める。

同大学院を卒業後,株式会社LIGにWebエンジニアとして入社し,Web制作に携わる。

最近は特にIoT領域,インタラクティブな企画実装などに従事している。

マッシュアップアワードを始めとしたハッカソン等で入賞歴あり。

家賃0円クリエイターズシェアハウス第1期生。ジーズアカデミー第1期メンター。

LIGinc,HTML5Experts.jp,さくらのナレッジ,gihyo.jpなどでも執筆・寄稿をしている。

Milkcocoaエバンジェリスト,特技はわんこそば,趣味は雪合戦。

Twitter:@n0bisuke

LIGincプロフィール:http://liginc.co.jp/member/member_detail?user=nobisuke

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