世界を目指せ!Androidアプリ開発入門

第6回 ユーザインターフェースの使い方:その1

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アプリアイコンの設定

次に,アプリアイコンを設定します。

アイコンは,PNG形式,48×48pxで作成します。ファイル名をicon.pngとして,プロジェクト内の「res/drawable」以下に保存します。⁠res/drawable」には,アイコンファイルの他に,アプリ内で使用する画像ファイルを格納します。

画像リソースはドラッグ&ドロップで登録することができる。

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では,アイコンの設定を行います。

プロジェクト内の「AndroidManifest.xml」をダブルクリックで開きます。

画面下の[Application]タブをクリックして,⁠Application Attributes][Icon]で,先ほど作成したアイコンを指定します。⁠Browse...]をクリックすると,ダイアログにres/drawable以下にある画像ファイルが一覧表示されるので「icon」を選択します。

「icon」を選択

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次に,タイトルバーのアプリアイコンを表示します。

onCreateに,以下をコードを記述することで,タイトルバーの左側に指定したアイコンを表示できます。

getWindow().requestFeature(Window.FEATURE_LEFT_ICON);
setContentView(R.layout.skeleton_activity);
getWindow().setFeatureDrawableResource( Window.FEATURE_LEFT_ICON, R.drawable.icon );

コードを順に見ていきます。

getWindow().requestFeatureの第一引数で,タイトルバーの左側にアイコンを表示する設定を行います。次に,setContentViewを呼び出し,最後に,getWindow().setFeatureDrawableResourceの第二引数で,タイトルバーに表示するアイコンのリソースを指定します。

コードを見て,getWindow()から始まる呼び出しは,まとめて書けないの?と思った方もいらっしゃると思います。これには理由があり、

  • getWindow().requestFeature
  • →setContentView
  • →getWindow().setFeatureDrawableResource

の順で呼び出さないと起動時にアプリが異常終了してしまいます。知らないとハマるポイントですが,少し注意すれば良い話なので,まじないのような物と考えてください。

タイトルの左側にアイコンが表示されているところに注目。

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著者プロフィール

傍島康雄(そばじまやすお)

5月30日生まれ。

モバイルデバイスが大好物。それで動くアプリの開発に喜びを感じている。スマートフォン前夜のWindows Mobile,PalmOSのアプリに情熱を傾けていたが,最近は停滞気味でコードを書くよりも文章を書く機会が多くなっており,文章を書くのも,プログラミングと同じくらい奥深い作業だと感じている。

ブログ:http://yasuos.com/blog/