きたみりゅうじの聞かせて珍プレー

第68回 学生気分

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はるか昔,私がメーカ系SE会社に勤めていたころ,ある新入社員のトレーナーになったときの話です。

その新人にプログラムの仕様書を渡し,自社にてコーディングと単体テストを一人で行わせ,ポイントポイントで確認するスタイルで作業をさせました。私自身,客先常駐であったため,新人君には自社で作業させ,帰社したタイミングで確認をしていました。

  • 仕様の理解……まあ,OK
  • テスト仕様書の作成……いいでしょう
  • テスト結果……へ~~いいじゃない!

学生時代の経験と新人研修のおかげでプログラミングスキルはある程度あったので,トレーニングは順調に進んでいました。ソースコードを見るまでは…。

新人だからスパゲッティになってないよねぇ,とソースを見せてもらったところ…

PERFORM マジンガーZ

って書いてあるんですよ(涙⁠⁠。

他にもデビルマンやらアニメのタイトルがずらっとセクション名に……(すみませんCOBOLです。25年くらい前の話なので w⁠⁠。

まったく学生気分が抜けていない彼でした。

shin0211(男/49歳/プログラマ・SE)

ま,まあ,プログラミングといえばプロセスをKILLしてみたり,ゾンビができたり,親から殺せよ親からよーとか言っちゃったりする世界なわけですから,デビルマンくらい混じってても…ダメか。

でも不要なスレッド消し去ってく関数がデビルマンで「後始末は頼んだデビルマーン」とか言いながらコード書くのもちょっと楽しそうだなあ…とか思ったり。こっぴどく裏切られそうですが。

うっらっぎーりもののーなをーうーけ…ゲホンゴホン。

著者プロフィール

きたみりゅうじ

もとは企業用システムの設計・開発,おまけに営業をなりわいとするなんでもありなプログラマ。本業のかたわらWeb上で連載していた4コマまんがをきっかけとして書籍のイラストや執筆を手がけることとなり,現在はフリーのライター&イラストレーターとして活動中。

URLhttps://oiio.jp/

Twitter@kitajirushi