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WEB+DB PRESS Vol.76へのお便り

この記事を読むのに必要な時間:およそ 3 分

Vol.76の一般記事

  • 一般記事「Gradleによる進化したビルド」を読み,Groovy,Gradleに強い興味を持ちました。試してみようと思います。
    東京都板橋区 binaさん

ぐらどる?


グレイドルだよ。新しいビルドツールだね。これを使うと,アプリケーションのコンパイル,テスト,デプロイなどの作業を自動化できるよ。

そのぶん,プログラミングに集中できるっていうこと?


そのとおり! うっかりミスも防げるし一石二鳥だね。


  • Javaは普段使わないのでGroovyの解説だけ読みました。一つ一つ置き換えていく形で説明されているのでわかりやすいです。
    埼玉県上尾市 高崎理一朗さん

じゃあGroovyってなに?


スクリプト言語だよ。ビルドツールっていうのは,これまでにもAntとかがあったんだけど,自動化するためのスクリプトが巨大化・複雑化しやすかったんだ。そこでビルドスクリプトとしてGroovyを使うことによってスッキリと書くことができるんだ。

Vol.76の連載

  • 連載「理論で学ぶSQL再入門」がたいへん勉強になります。SQLが確固たる理論に基づいていることがわかり,SQLの理解の助けになります。
    東京都葛飾区 山下修さん

SQLは入りやすくて奥が深いですよね。ぼくもまだまだ勉強中です!


せれくとあすた,ふろむあすた……。


  • 連載「Perl Hackers Hub」を読み,Perlは使うことないが勉強になるので,これからもすごい人たちの内容を掲載していただきたいです。
    兵庫県西宮市 コメットさん

Perlって,すごい人や,ハッカーが多い印象がありますね!


そうなの?


うん。インターネットの黎明期では,特によくPerlが使われていたからね。だからWeb技術を支えてきた人たちがPerl界隈に多いのかもしれないね。

ご意見&ご要望

  • 初回の購読なのでこれからのものを見て評価したいと思います。
    東京都江戸川区 岩田周平さん

ありがとうございます!


今回の特集はいかがでしたか?また感想をお聞かせください!


  • 最近,いわゆるドメイン駆動設計を用いている現場が多いと思われます(サービス層,ロジック層など層ごとに役割を分担する設計⁠⁠。一方で開発者個人がデザインパターンなどの設計技法を適用する場面が減ってきているように感じます(デザインパターンの功罪,開発者のスキルの有無の考慮などで⁠⁠。ドメイン駆動設計をベースにデザインパターンなども組み合わせた効果的な設計ができるか? 特集などで追及していただけると幸いです。
    神奈川県川崎市 Shinさん

ドメイン駆動設計って?


ここでいう「ドメイン」っていうのは,アプリケーションで行う「業務領域」のことだよ。


ふむふむ……


そのドメインの部分を正しく構築するための思想や哲学が,ドメイン駆動設計だね。


  • 毎号購読しております。意外と昔の特集を引っ張り出すことも多々あるので,総集編は年1回くらいで発行していただけると雑誌置き場のスペース的にも助かります。
    埼玉県さいたま市 齋藤康雄さん

6月に発売されたWEB+DBP RESS総集編[Vol.1~72]はもうご覧になられましたでしょうか。これまでの記事に加え,書きおろし記事も収録されていますよー。

DVDだから収納スペースも助かる~。



今回もお便りありがとうございました!


ありがとうございました~!


ご意見やご感想,おもしろネタなどをお待ちしてます!


お悩み相談もね!


「こんな記事が読みたい」といったご意見も参考になりますのでぜひ!


掲載されたらQuoカード1000円分がもらえますよ~!


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おまちしてまーす!


ちょっと社内の人間関係に疲れ気味です。いろいろな意見を集約するのは難しいですね。
神奈川県横浜市 眞泰志さん
  • は:最近は,社内政治をテーマにしたドラマも流行ったりしていましたが,人間関係って難しいですよね。
  • わ:とりあえず倍返ししておけばいいんじゃない?
  • は:そういうわけにもいかないよ。
  • わ:でも,いろいろな意見が出ているってことは,まだ足の引っ張りあいをしてるよりマシなのかな~。
  • は:そうだね。だけど180度方向が違う意見が出ることなんて当たり前だし,まとめるのは難しいよ。
  • わ:意見を採用されなかった人に恨まれたりとか?
  • は:そんなことも,あるかもしれないね。
  • わ:それって人数が増えれば増えるほどたいへんそう……。
  • は:そう。だからといって全員の意見を採り入れてしまうと,たとえばUIだとゴテゴテとした使いづらいものになってしまったり,ゲームだと平均的なつまらないものになってしまったりしがちなんだ。
  • わ:じゃあ民主的なことはやめて,1人の王様がぜんぶ決めればいいんじゃない?
  • は:場合によっては,そういったやり方がうまくいくこともあるね。その王様がよっぽどすごい人ならいいけど……。
  • わ:それって人である必要ってあるの?
  • は:えっ。

コンピュータが意思決定をするシステムを作ってみては?

著者プロフィール

はまちや2(通称はまちちゃん)

mixiやHatena,果てはGoogleやYahooやAmazon,そしてIEの脆弱性を突き,世の中を混乱に陥れたクラッカー。彼がmixiに放ったワームによって,CSRFという攻撃手法が一気に日の目を浴びることとなった。ユーモア溢れるキャラクターで愛され,独特のテンポでつづるブログにはファンが多い。合言葉は『こんにちはこんにちは!!』

URL:https://blog.hamachiya.jp/


竹原(たけはら)

はてなダイアリーの非公式マスコットキャラ『はてなちゃん』を,独自の可愛らしいタッチで描くことで注目されている絵師。 彼女の描くイラストは,いずれも淡い色彩で塗られているにもかかわらず,つい目を引いてしまう色使いが特徴的。 ほもだいすきな腐女子。『幕府をつくりたいのですが』(白泉社)の表紙イラスト・挿絵などを手がけた。

URL:http://mint37.net