Romo×iPhoneで楽しむロボット体験

第1回 Romoがやってきた!

この記事を読むのに必要な時間:およそ 2 分

購入するには

日本の発売日は7月24日に,税別で1万4,500円となる予定です。こちらのオンラインストアで予約することができます。

Romo SDKでできること

さて,現在のRomoだけでも相当色々なことができることにお気づきかと思われますが,せっかく公開されているSDKと使い勝手の良いデバイスをつかって,何か作ってみたくなるところです。連載第1回ではSDKのダウンロードとサンプルアプリを紹介します。

①SDK のダウンロード

開発者向け公式サイトよりSDKをダウンロードをすることができます。

開発者向けサイトでは英語のみになりますが,クイックスタートやAPI一覧が用意されています。

②SDKの構成

SDKのZIPファイルを解凍すると利用規約などの.mdファイルと合わせて,3つのディレクトリが見つかります。

SDKの構成

SDKの構成

 SDKの構成

docsオンラインのRomo SDKのAPI一覧ファイルと同じものになります。
examplesRomo SDKを利用した3つのサンプルが用意されています。
frameworks開発する際に,実際に使用することとなるframeworkが格納されています。

Frameworkは次の2種類に分かれています。

RMCore

デバイス自体を動かすためのFrameworkになります。

  • モーター制御(左のキャタピラ / 右のキャタピラ / iPhone の上下角度)
  • LEDの点灯

また,Romoの各種情報にアクセスすることができます。

RMCharacter

こちらは,Romoの顔となるキャラクターを制御することができるFrameworkになります。オリジナルのUIを制作する余裕がないとき,そのままRomoのキャラクターを使えるのは便利ですね。

RMCore,RMCharacterともに必要な方だけ,または両方同時に使用することができます。

③サンプルコード

ダウンロードしたSDKにサンプルコードが含まれています。また,Romo本体がなくても,サンプルコードをコンパイルすることができます。

HelloRMCore

RMCore を利用した,Romo のハードウェアを自由にコントロールするサンプルです。こちらは実際に本体がないと動作が確認できない内容になります。

Romoと接続しないと確認できないようです

Romoと接続しないと確認できないようです

HelloRMCharacter

こちらはRMCharacterを使用し,Romoの表情が順番に表示されるサンプルになります。単体で確認をすることができます。

タップする色んな表情や声を出します

タップする色んな表情や声を出します

HelloRomo

RMCoreとRMCharacterを同時に利用したサンプルになります。こちらも動作の確認には本体と接続する必要があります。

SDKドキュメント

SDKで提供されている各APIは,SDK内のdocsディレクトリ,またはこちらのサイトで確認をすることができます。

まとめとお知らせ

さて,次回よりそれぞれのFrameworkについてご紹介させていただきます。最後に1つだけ耳寄りな情報のお知らせです。来たる7月13日(日)「大人の夏休みの自由研究」と題してRomoの公式ハッカソンイベントが開催されます。

参加特典として日本未発売のRomoをプレゼント。その他,豪華賞品が用意される予定です。詳細は公式サイトで確認をすることができます。6月20日より応募受付開始しているので,ぜひ奮ってご参加ください。

6月26日現在,満席のためキャンセル待ちとなっております。第2回目を計画中とのことなので,ご興味のある方はぜひ引き続きチェックしてみてください。

著者プロフィール

瀬尾浩二郎(せおこうじろう)

セオ商事 エンジニア / クリエイティブディレクター

2001年慶應大学環境情報学部卒業。大手SIerを経て,2005 年に面白法人カヤック入社。Webやモバイルアプリの制作を主に,エンジニア,クリエイティブディレクターとして勤務。2014年4月よりセオ商事として独立。

グッドデザイン賞を始め,国内外の広告祭など受賞経験多数。技術書の執筆や,各種媒体への記事の寄稿なども行っています。

サイト:http://theodoor.jp
ブログ:http://theodoor.hateblo.jp/
Twitter ID:theodoorjp