はじめようWindows 8世代のアプリ開発

第2回 Windowsストア アプリでサインイン!

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Live Connectの利用

Windowsストア アプリでLive Connectを利用するためには,Windowsストア開発者アカウントの登録が完了している必要があります。アプリの一意なIDが必要になるためです。この手続きは,Windowsストア アプリのデベロッパーセンター行います。

それでは,その手順を説明します。この作業は,最終的にどのアプリでも必要な作業です。

アプリの名前

デベロッパー センターにサインインして,⁠アプリの提出」を選択します図7⁠。ここで,開発するアプリの名前や情報を登録し,最終的にはアプリをアップロードし,認定処理へ進めます。

図7 アプリの提出

図7 アプリの提出

Live Connect利用のアプリの開発作業で最低限 必要な作業は,アプリの名前を付けることだけです。⁠アプリの名前」を選択して,名前を登録(予約)しましょう図8※2⁠。

図8 アプリの名前

図8 アプリの名前

名前を決めるとアプリのIDが決まり,Visual Studioを使って作成中のアプリと関連付けることができます。

※2)
アプリの名前はストアの中で一意である必要があり,ここで予約するとほかの人はその名前でアプリを登録できなくなります。1年以内にアプリを公開しない場合,名前の予約は無効となります。

高度な機能

ちなみに,アプリの名前を付けると有効になる「高度な機能」には,Live Connectに関する設定が含まれています。

少し覗いてみましょう。高度な機能内にある「プッシュ通知とLive Connectサービスの情報」をクリックします。続いて,「Live Connect ユーザーへのアプリの表示」をクリックします図9)。

図9 プッシュ通知とLive Connectサービスの情報

図9 プッシュ通知とLive Connectサービスの情報

ここでは,アプリの利用規約やプライバシーポリシーのURLの設定,ロゴの指定などができます。

アプリをストアと関連付ける

それでは,Visual Studioに戻ります。デベロッパーセンターで登録したアプリを,作成中のアプリと関連付けます。

メニューの「ストア」「アプリケーションをストアと関連付ける」を選択します図10※3)。

図10 「アプリケーションをストアと関連付ける」メニュー

図10 「アプリケーションをストアと関連付ける」メニュー

次のウィンドウが開きます図11)。サインインして,アプリケーション名を選択します図12

図11 アプリケーションをストアと関連付けるウィンドウ

図11 アプリケーションをストアと関連付けるウィンドウ

図12 アプリケーション名を選択

図12 アプリケーション名を選択

「次へ」をクリックし,次の画面で「関連付け」をクリックして完了です。

※3)
Visual Studio 2012の場合,⁠プロジェクト」メニューの中に「ストア」があります。

著者プロフィール

松江祐輔(まつえゆうすけ)

日本システムウエア株式会社 勤務。現在,ハードウェア設計・検証業務を担当。大学生・大学院生時代はベンチャー企業 有限会社ミレニアムシステムズにプログラマーとして従事。趣味はプログラミング。好きな言語はVisual Basic。Microsoft MVP for Windows Live Platform(Jul 2010 - Jun 2011),Windows Live(Jul 2011 - Jun 2013)。

URL:http://katamari.jp