ストアサイトがオープンしました！

出版社が考えた電子出版サービス！本日解禁！

これまでの電子出版は，デバイスメーカーやキャリア，販売サイトなど，コンテンツを提供するプラットフォームに近いプレイヤー主導のものが多数ありました。正直，出版社に在籍する人間としては，「コンテンツ」に対する観点で見て正直もどかしくもあり，また，物足りない部分を感じていました。

なら，自分たちでサービスを展開しよう！ということで。

本日公開した「Gihyo Digital Publishing」は，出版社主導で企画・開発・運営する，読者目線に立った電子出版サービスとなっています。

最初にご用意する有償コンテンツは1点（！）正直まだまだ少ないですが，第一弾として恥ずかしくない内容になっております。

『Facebookアプリ開発徹底入門』

さらに！「いきなりお金を払うのはちょっと……」と思う方には，無料版のコンテンツを用意しています。

『Cプログラミング入門』

今回の電子出版サービスでは，WEBブラウザ経由で閲覧可能にした，独自実装のWEB版と，ダウンロードしてオフラインの端末で閲覧できるEPUB版の二種類をご用意しています。

WEB版は，ベータ版WEBリーダーをご用意し，閲覧のほか，しおりを付けたり文字サイズを変更することが可能です。今後，さらにパワーアップしていきます。

EPUB版は，8月15日のブログでも書いてあるようなポリシーのもと，電子コンテンツに適したマークアップ設計を施しています。

どちらも，内容はもちろんのこと，「読む」という体験に対して，編集者目線を活かしたコンテンツ設計を行っています。

GDPから，未来の“普通”となる電子出版を体感してください。