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[今週のリリース情報]関数プログラミングとLinuxエンジニア向け定番書を改訂,科学者向けPython解説書,最新iPhoneアプリ開発ガイドをすべてEPUB/PDFセットで紙と同日発売

今週のリリース情報をお届けします。

科学の分野でPythonを活用する

科学技術計算向けの,Pythonの実践的な入門書。理工系の学部や研究室等でもPython採用実績が増えてきています。本書では,実験やシミュレーション等で役立つPythonによる開発の基本を徹底解説。冒頭でロケットシミュレータの作成場面を想定し,コーディングの基礎からデバッグやテストまで,いつ,何をするか,具体的なフローを平易に紹介します。押さえておきたいライブラリであるNumpy/SciPy/Matplotlib/pandas等もコンパクトな例と共に紹介。広く初学者の方々へ,言語の基本から実践テクニックまで一挙にわかる1冊です。

関数プログラミングの名著を増補改訂

現場の方々に向け,関数プログラミングのエッセンスを厳選解説した入門書。関数型言語Haskellを用い,基本から,Java 8/C/C++/Python/JavaScript/Rubyをはじめ各種命令型言語との比較,オススメの開発/設計テクニック等を平易に解説。改訂版ではGlasgow Haskell Compiler 8ならびに新機構のStackage/stackへの全面対応,関数型言語由来の他言語の機能解説章(第8章)の新設(Swift/Go/Rust/C#等の例も紹介)をはじめ実践開発に役立つ解説を増強し,関数型言語でも命令型言語でも活かせる「使える基本」を凝縮しました。

Linuxエンジニアの定番書,改訂新版

好評につき重版してきた『プロになるためのLinuxシステム構築・運用』が,最新版のRed Hat Enterprise Linux(ver.7)に対応し全面的な改訂を行った。これまでと同様に懇切丁寧にLinuxのシステムを根底から解説する。そして運用については,現場で得られた知見をもとに「なぜそうするのか」といったそもそも論から解説をしており,無駄なオペレーションをせずに実運用での可用性の向上をねらった運用をするためのノウハウをあますことなく公開した。もちろん,systemdもその機能を詳細にまとめあげている。

Xcode 8&Swift 3対応最新iPhoneアプリ開発解説書

本書は,「iPhoneアプリを開発してみたい!」と思う人が,最初に手に取っていただくことを想定した解説書です。難しいことは気にせず,開発ツールである「Xcode」をとにかく説明文のとおりに操作すればアプリを作ることができます。画面上の操作も,1つひとつのステップを掲載しました。プログラミング言語「Swift」のことをまったく知らなくても,iOSアプリを作れます。

iOSアプリの開発は,SwiftのプログラムとStoryboardでのグラフィカルな設定の組み合わせで成り立っています。本書では,とくにStoryboardでの作業に重点をおき,極力プログラムを書く量を少なくしています。

WordとExcelではがきを作ろう

WordとExcelではがきを作成する方法を丁寧に解説します。お手持ちの写真ファイルはもちろん,付属CD-ROM収録の豊富なイラストファイルをつかって季節の挨拶や年賀状はがきがかんたんきれいに作成できます。はがき印刷の基本はもちろん,はがき印刷のトラブル対策や細かい調整まで解説しているからスムーズに作成できます。さらに封筒印刷や宛名ラベルの作成,名簿作成などはがき関連の基本機能もばっちり解説しています。

週末のお供にぜひ。

(Gihyo Digital Publishing:馮富久)

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