モヤモヤ議論にグラフィックファシリテーション!

第6回 効果はいかほど? クライアント座談会

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⑥ 感じたままに切り取られたグラフィックから見えてくること

「感性のままに拾われたことが絵になっている」「それが正しいかどうかということに意味はない」「1回通り過ぎたじぶんたちの議論を見直すキッカケ」「何か大きな流れが見えてくる」そんな話を聞いて描いたのがこの絵です。感じたままに音楽を奏でたり,美味しい食べ物に走ってみたり…でもその痕跡には何か流れがあって…ということで,さいごは思わず「川の流れのように~♪」と歌っています。

「感性のままに拾われたことが絵になっている」⁠それが正しいかどうかということに意味はない」⁠1回通り過ぎたじぶんたちの議論を見直すキッカケ」⁠何か大きな流れが見えてくる」そんな話を聞いて描いたのがこの絵です。感じたままに音楽を奏でたり,美味しい食べ物に走ってみたり…でもその痕跡には何か流れがあって…ということで,さいごは思わず「川の流れのように~♪」と歌っています。

⑦ グラフィックファシリテーションはあくまでも“触媒”

グラフィックファシリテーションは「特に,いろんな得意分野をもった人たちが新しい何かを生み出す場で力を発揮しそう」ということで常に「耳がダンボ」な状態で絵を描いている私=ゾウが,みんなが乗り合わせた船の進みを早めようとプーップーッと吹いている絵を描いてみました。よ~く見ると川岸に小さいゾウがいるんですが見えますか?

グラフィックファシリテーションは「特に,いろんな得意分野をもった人たちが新しい何かを生み出す場で力を発揮しそう」ということで常に「耳がダンボ」な状態で絵を描いている私=ゾウが,みんなが乗り合わせた船の進みを早めようとプーップーッと吹いている絵を描いてみました。よ~く見ると川岸に小さいゾウがいるんですが見えますか?

“当事者がこの絵を見て思い出すこと”…は次回にて

さて,いかがでしたでしょうか?

じつは個人的に,このようにグラフィックを⁠トータル(連作)で⁠ウェブ上に公開するのは初めてなんです。日頃は,最新の研究テーマや商品企画,企業のビジョン研修など,社外秘に関わる内容が多いため,これまで紹介できたグラフィックも,切り出した一部であったり。そういう意味でも今回は全部まるまるお見せできる,私としてはうれしい試みでした。

「これはなんの絵?」⁠よくわからん」という箇所もあったかと思いますが,今回は「どんな議論だったのか」ということを⁠感じ取る” ことを⁠体感⁠ していただきたくて,あえて解説を短くしてみました。

一方で,この一連のグラフィックを見て,⁠当事者だから思い出せること” はものすごくたくさんあります。例えば「モーツアルトかバイエルか」という議論(⑦)や講演者にとって「おれの喋りが試されている?!」⁠④)という話や,海外のグラフィック活用事情の話(①②)などなど。絵だけでいくつも想起できるのが,文字だけの議事録とはまた違った効果ともいえると思います。そんなグラフィックに隠れている活発な意見交換の中身については,次回ご紹介しようと思います。

ということで,今日のところはここまで。次回も楽しみにしていてください。グラフィックファシリテーターのゆにでした(^-^)/

著者プロフィール

やまざきゆにこ

様々な議論の現場で,グラフィックファシリテーション(=グラフィックレコード+グラフィックフィードバック+グラフィックダイアログ)を実施する。300人超のシンポジウムから,企業も国籍も違う参加者の集まる研究会,組織を横断したプロジェクト,経営者・リーダークラスのビジョン研修,組織研修,顧客との協働プロジェクトなど多岐に渡る。企業・組織の事業判断・意思決定,プロジェクトや個人の意識・行動変革の一助になればと"絵筆を持って"活動中。

グラフィックファシリテーター(graphicfacilitator)は,やまざきゆにこの商標登録です。

グラフィックファシリテーション.jp:http://www.graphic-facilitation.jp/

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