決済会議

第27回 VISAデビットカードをアメリカで使ってみた

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スマレジの山本です,こんにちは。市場調査のために米国へ行ってきました。以前,VISAデビットカードについてご紹介しましたが,アメリカで使ってみて便利だったので紹介します。

第17回 Visaデビットカードって?
http://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/kessaikaigi/0017

僕の使っているVISAデビット

僕の使っているデビットカードは,りそな銀行が発行している「りそな VISAデビットカード<オリジナル>」というもので,キャッシュカードにVISAデビットの機能がついているカードです。

僕のVISAデビットカード

僕のVISAデビットカード

デビットは,馴染みがあまりないと思いますので,用語のおさらい。

用語のおさらい

キャッシュカード

銀行口座から,預金を預け入れしたり引き出したりするカードです。

デビット(デビットカード)

お店で買い物をする際に提示すると,代金が口座から引き落とされるタイプのカードです。引き落としはすぐに実行されます。また,口座の預金残高が限度額です。

VISAデビット

VISA加盟店で,クレジットカードと同じ要領で使えるデビットカードです。つまり,お店での支払いの際はVISAのクレジットカードと同じ要領で決済してもらいます。でもデビットなので,引き落としはすぐに実行されます。また,口座の預金残高が限度額です。

預金の引き出し

米国で,日本の預金口座から(現地通貨で)引き出しができます。ふつうのATM(VISAマークまたはPLUSマークがついていればOK)で引き出せます。

Bank of AmericaのATM(ロス空港内)

Bank of AmericaのATM(ロス空港内)

ATMはホテル,ショッピングセンターなどの主要施設だけでなく,街中のいたるところにあります。⁠ほとんどはVISAマークがついています)

米国で現金を使う機会はあまりありませんが,やっぱり少しは持っておくと便利。

100ドルを引き出すために,ATM側の銀行手数料が3.00ドル。合計103ドル引き落とされました。その後日本のりそな銀行側にてさらに手数料2.5%が引かれました。

withdraw(引き出し)100ドル
アメリカの銀行手数料(Bank of Americaの場合)3ドル
日本の銀行手数料(りそな)2.5ドル

引き出した紙幣

引き出した紙幣

100ドルを引き出すのに105.5ドルかかりました銀行によって違うと思います)⁠

また,引き落とした日の為替レートにて一旦 日本円で口座から引き落とされますが,翌日VISAの為替レートに変更されるため,改めて差額が口座から引き落とされていました。

VISAクレジットで支払う

そもそもこのカードにはVISAの機能がついているので,ATMで預金引き出ししなくても,VISAの使えるお店なら,クレジットカードの要領で支払っても問題ありません。VISAデビットでの支払いなら,銀行の手数料がかかりませんからお得ですね。

クレジットカードとして使いましたが,普通に使えました。

感想

成田空港から出国する際,日本円で現金5,000円ぐらいしか持っていませんでしたが,とくに問題なくアメリカで過ごすことができました。

ほとんどのお店やサービスはクレジットカードで支払えますが,カードのリーダーが不調なときや,⁠僕の勝手な主観ですが)スキミングされそうな怪しい店で支払いすることを考えると,やっぱり現金をいくらか持っておいたほうが楽ですから,そんなときにVISAデビットが超便利でした。普通のクレジットカードと併用すれば最強ですね。

著者プロフィール

山本博士(やまもとひろし)

PLUGRAM,Inc. 代表取締役

大阪府岸和田市出身。もとはJava&Adobe Flashプログラマ,いまはiPad,iPhoneを用いたクラウド型POSレジ「スマレジ」などの運営を行っている。

http://www.plugram.co.jp/

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