自分で考えた家が現実に!? ~「3DマイホームデザイナーLS3」で実現する,普請道楽のススメ

第2回 「3DマイホームデザイナーLS3」で間取りをつくろう

この記事を読むのに必要な時間:およそ 2 分

間取りづくりの準備をする

  1. 「3DマイホームデザイナーLS3」⁠以下,LS3)を起動します。
  2. [間取りから新規作成]をクリックします。

図1

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  1. 間取り設計の基本単位を設定します。

図2

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メモ モジュールとは?

モジュールとは畳1枚の短辺の長さを指し,間取り図はこの単位で設計します。日本の家の多くは尺モジュール(910mm)を使用しますが,メーターモジュールを使うハウスメーカーもあります。

敷地を作成する

  1. ナビの[敷地]⁠⁠敷地を作成]を選択します。
  2. パレットの[多角形]タブを選択します。
  3. [多角形]ボタンをクリックします。
  4. 作図エリアを順番にクリックしていき,敷地を作成します。

図3

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メモ 太陽を中心にした方位を意識した間取りを設計する

間取りを設計する上で太陽の位置は非常に重要です。例えば東南は朝日が差し込む明るい場所で,朝日を浴びると健康になるというデータもありますので,朝食を取るダイニングを東南に配置するには間取り設計のひとつの基本案です。このような間取り設計手順を解説しているのが⁠家族でつくる「間取り」の教科書です。あわせて活用いただくとLS3の力を引きだせます。

メモ 建ぺい率と容積率

建ぺい率と容積率を設定しておけば,作成した間取りプランに対する面積チェックが自動的におこなわれますので,建築基準法に違反していないかがひとめでわかります。

なお,最初の間取りプランはできるだけ小さめに設計することをおすすめします。小さい間取りを大きくすることは簡単ですが,大きな間取りを小さくすることは難しいものです。

※建ぺい率は敷地面積に対する建築面積の比率で,建設地毎に決まっています。
※容積率は敷地面積に対する建物延床面積の比率で,建設地毎に決まっています。

部屋を配置する

  1. ナビの[部屋・壁・階段]⁠⁠部屋を作成]を選択します。
  2. パレットの[四角]タブを選択します。
  3. 配置したい部屋を選択します。
  4. 配置したい場所をクリックします。

図4

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メモ 素早い間取り設計を可能にする部屋配置

この操作がLS3の大きな特徴のひとつです。CADソフトでは柱を置き,壁をつくるという操作になるため間取り作成に時間がかかるのですが,LS3は部屋を置く操作であるため間取り設計が早いのです。

壁を編集する

  1. ナビの[部屋・壁・階段]⁠⁠壁を編集]を選択します。
  2. パレットから[壁削除]ボタンをクリックします。

図5

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図6

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メモ 3つの壁編集機能

壁を編集する機能としては,⁠壁削除]以外にも[壁開口][壁高さ]が用意されています。⁠壁開口]は壁の中間に穴を開ける必要がある対面キッチンなどに使います。⁠壁高さ]は,手すり壁や下がり壁を作成する時に使います。

著者プロフィール

青木憲一(あおきけんいち)

メガソフト株式会社 コンシューマー製品部ディレクター。

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