シモダテツヤのIT四コマふんわり劇場

第84回 今年のエイプリルフール裏話

この記事を読むのに必要な時間:およそ 1 分

画像

インターネットの世界にエイプリルフール文化が生まれてもうどれくらいでしょうか。

随分と根付いてきたせいか参加企業が増えてきたこともあり多少食傷気味になりつつあるものの,どこも知恵を凝らしてやんちゃするこのお祭り感は割と好きだったりします。

というわけで僕の会社バーグハンバーグバーグでもエイプリルフールに参加しました。

3月が案件山盛りリソースMAXで死にかけだったので当初は「うちがやらないのも逆に変だし,なんか負担にならない程度のふわっとした感じでいこうか」くらいに話していたのですが,蓋を開けてみれば丸々撮影や準備に数日を費やすクリエイティブになっておりました。

今年のテーマは「新卒採用始めました」⁠

会社の業務内容がとんでもなくブラック企業という内容のものでした。

社長の僕だけ儲かる仕組みで,社員は人としての扱いを受けれずに室伏選手の怪力でも絞りきれないほど搾り取られるという会社環境を紹介しつつ新卒を募集するというページで,このために,服飾関係の学校を出ている友人に北斗の拳でモヒカンの人に苛め抜かれる人が着ていそうなボロ布を作ってもらい,それをまとってお洒落な恵比寿駅周辺を撮影のために練り歩いていました。社員はずっと「風が寒い」⁠暖かくなる面積が少ない」みたいなことしか言わなかったので僕はスーツの役で良かったなあと思っていました。

で,リリースしてみると,そこそこ評判が良かったのですが,ネタの中のひとつに気づいてもらいたかったけど地味すぎて気づいてもらえない写真がありまして,なんかそれが悔しくて八つ当たりで本当にこういう労働環境の会社を作ってしまいそうなのでここで紹介させて頂き供養させてもらえればと思います。

画像

上記の画像は,⁠充実の福利厚生」の一コマで,誕生日を迎えた社員山口が2ヵ月ぶりに水を与えられるシーンなのですが,その奥で僕が誕生日ケーキをガツガツ喰ってるというものです。ぼやーっと背景みたいになっているので全然気づかれなかったのですが,実はこの撮影のとき,社員山口は本当に誕生日を迎えており,このケーキも山口のために会社のみんなで金を出しあって買ったものだったのですが,たまたまこんな撮影が入ってしまったため,僕にガッツリ喰われておりました。

すごい腹減ってたのでめちゃくちゃ喰った記憶があります。人の誕生日ケーキを本人より先に喰うのって妙な快感があったので,これ弊社のビジネスモデルにできるんじゃないかって思いました。200万でいいですよ。

編集部注:
誕生日ケーキは気が付かなったw シモダラッキーポイントちょうだい。

著者プロフィール

シモダテツヤ

株式会社バーグハンバーグバーグ

あたまゆるゆるインターネット - オモコロ」の編集長。

株式会社paperboy&co.で「ロリポップ!」のマーケティングや他サービスの立ち上げを経験した後,2010年5月,同社を退社。その後,株式会社バーグハンバーグバーグを立ち上げ代表取締役に就任。開業初日から遅刻した。

コメント

コメントの記入