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第3回 MDDロボットチャレンジに向けての飛行船耐空性審査

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10月19日に「第3回MDDロボットチャレンジ」組込みシステム・シンポジウム2006および「ソフトウェア・エンジニアリング・シンポジウム」の特別企画として東京・日本科学未来館で開催された。

これに先だって9月12日には同会場にて飛行船の調整が行われ,同時に⁠耐空性審査⁠が行われた。内容は当日の競技項目でもある,飛行船を指定の高さまで上昇させたあと再び元の位置に着陸させる「コンパイルソリー」と,出発地点からウェイポイントを通過し目的地に着陸させるレベルの高い「総合飛行」の練習飛行で,各チームは基地局PCと飛行船に搭載されているマイクロプロセッサ,画像解析PCに搭載されているプログラムをチェックした。さらに基地局から発信される超音波センサーを飛行船が拾えずに,スプーンを叩いて超音波を出し,位置を示そうとするチームもみられた。

組込みシステムシンポジウム2006
URLhttp://ess2006.media.kyoto-u.ac.jp/index.php