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アックス,TI社のDSP TMS320C6455(C6455)に自社の組込みLinux「axLinux」をポーティング
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(株)アックスは,TI(テキサス・インスツルメンツ)社が提供するDSP「TMS320C6455(C6455)」に対する自社の組込みLinux「axLinux」のポーティングを完了したと発表した。「C6455」は「C64x+」DSPコアとTIのDSPアーキテクチャをベースにした最大1GHzで動作する高性能DSP製品で,C6455を含むC6000シリーズDSPは,SIMD(Single Instruction Multiple Data)型命令を強化したVLIW(Very Long Instruction Word)アーキテクチャをベースにしており,従来のDSP信号処理のみならず,画像圧縮・伸長・認識および通信処理などで優れた性能を発揮すると言われる。
通常,LinuxポーティングにはオープンソースのGNUツールを使用するが,今回のポーティングはTI社の開発ツール「Code Composer Studio」を使用し,しかもLinuxの最新カーネル2.6.17のソースコードをできるだけ変更しないように考慮されている。同社では今後「axLinux for C6455」と名づけてサポートを開始する。
なお,今回の開発は(株)ヒカリとの共同開発で,すでにヒカリが開発したハードウェア上で稼動しているという。
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