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CANoe 6.0の新機能――MOSTシステム向けの解析機能が追加

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CAN(Controller Area Network)をはじめFlexRay,MOST(Media Oriented Systems Transport),LIN(Local Interconnect Network)などの通信規格の車載ネットワークを開発するためのツールを開発・販売する独ベクター・インフォマティック社の日本法人であるベクター・ジャパン(株)は,2007年4月5日,開発・テスト用ツールの「CANoe 6.0」において,MOSTシステムの解析機能を追加したと発表した。

MOSTは自動車に積載されるマルチメディア関連(オーディオ,ビデオ,ナビゲーションなど)の通信プロトコルで,今回の機能追加により車両のマルチメディア機能のチェックがさらに強化され,ECU開発やシステムインテグレーションの際,より効率的にECUとMOSTリングの解析とテストを行うことができるようになった。また,MOST High Protocolで送信されるデータを解析することにより,このチャンネルを使用して通信しているアプリケーションを解析することができ,MOST High Protocolを監視中にプロトコル違反が発生した場合,CANoeのトレース画面にプロトコル違反が表示される。これらの2つの機能は,オンライン/オフラインを問わず,解析時に使用できるという。

ベクター・ジャパン
http://www.vector-japan.co.jp/

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