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書籍紹介

TCP技術入門 ―進化を続ける基本プロトコル

[表紙]TCP技術入門 ―進化を続ける基本プロトコル

2019年7月6日発売

安永遼真,中山悠,丸田一輝 著

A5判/288ージ

定価(本体2,680円+税)

ISBN 978-4-297-10623-2

→学校・法人一括購入ご検討の皆様へ

この本の概要

5G(第5世代移動通信),IoT(Internet of Things),自動運転をはじめ,ネットワークにまつわるサービスは飛躍的な発展を遂げつつあります。通信の高速化,端末の爆発的な増加,クラウドによる遠隔送受信をはじめとした大きな変化のなか,通信の信頼性や効率性を担うTCPの存在感が増してきました。

本書では,TCPの「今」に主眼を置き,TCP/IPの基礎からTCPの主要機能,歴史,プロトコル設計,最近のLinuxで主要な輻輳制御アルゴリズムCUBIC,新たに登場したBBR,そして各種応用技術の最新動向まで平易に解説。

全体を通して,現在の主流となった無線通信を想定している点も特徴です。押さえておきたいツールWiresharkやns-3による解析やシミュレーションの基本も丁寧にカバー。

広く初学者の方々に向けて具体例を豊富に盛り込み,現場で役立つ技術基礎を平易に解き明かしていきます。

こんな方におすすめ

  • 輻輳制御をはじめとしたTCP技術に関心をお持ちのアプリケーション開発者の方々
  • 基本&昨今の動向をおさらいしておきたいネットワークエンジニア,インフラエンジニアの方々
  • インターネット技術の今を押さえておきたい学生の方々

本書のサンプル

本書の紙面イメージは次のとおりです。画像をクリックすることで拡大して確認することができます。

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著者プロフィール

安永遼真(やすながりょうま)

2011年東京大学工学部卒業,2013年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修了,同年日本電信電話株式会社入社,2016年Nokia Bell Labs出向。おもにコンピューターネットワークの数理モデル化に関する研究に従事。2018年より都内マーケティング会社に勤務。現在は機械学習・統計解析を用いたマーケティング技術の研究に従事する傍ら,趣味でコンピューターネットワークの研究を続けている。


中山悠(なかやまゆう)

2006年東京大学農学部卒業,2008年東京大学大学院新領域創成科学研究科自然環境学専攻修了,同年日本電信電話株式会社入社。2018年東京大学大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻博士課程修了。博士(情報理工学)。現在,東京農工大学工学研究院・准教授。モバイルコンピューティング,低遅延ネットワーク,IoT等の研究に取り組む。平成29年度東京大学大学院情報理工学系研究科長賞等。


丸田一輝(まるたかずき)

2006年九州大学工学部卒業,2008年九州大学大学院システム情報科学府知能システム学専攻修了,同年日本電信電話株式会社入社。2016年九州大学大学院システム情報科学府情報知能工学専攻博士後期課程修了。博士(工学)。2017年3月より千葉大学大学院工学研究院・助教。無線ネットワークにおける干渉低減技術の研究に従事。2017年度電子情報通信学会論文賞,RCS研究会最優秀貢献賞等。

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