インフォメーション

第3回 モバイルLinux「MeeGo」セミナー第3回は12月9日開催

この記事を読むのに必要な時間:およそ 1 分

The Linux Foundationは,モバイル用途に最適化されたLinuxベースのOS「MeeGo(ミーゴ)⁠の普及促進を目的とするセミナー「MeeGo Seminar Winter 2010」を,12月9日(木)に開催する。Linux Foundationは4月,7月にもMeeGoセミナーを開催し,今回は第3回目の開催となる。

アプリケーションベンダ,OSベンダ,チップセットベンダ,デバイスベンダ,開発コミュニティなどさまざまなプレーヤがMeeGoへの関心を高めつつある中,10月末には携帯ハンドセットに正式対応する「MeeGo v1.1」のリリースが予定されており,今後実際の製品が登場することが期待されている。

今回のセミナーでは,日本におけるMeeGoのエコシステムの拡大,日本における開発者の増加と日本からのMeeGoコミュニティへの貢献増大を目的として,メインテーマに「Grow Developers !」を掲げ,技術セッションを充実させたプログラムで開催するという。

プログラムは以下の通り。

基調講演とパネルディスカッション
「State of MeeGo Community & New Businesses 」

Jim Zemlin

The Linux Foundationエグゼクティブ・ディレクタのJim Zemlin氏がMeeGoコミュニティのこれまでの成長や現在のMeeGoコミュニティの状況を紹介し,コミュニティへの参加も呼びかける。

その後,Jim Zemlinがモデレータとなり,実際にMeeGoコミュニティで製品開発に携わる企業の代表者に,それらの企業がどのようにコミュニティと協調し,製品化につなげているかをインタビュー形式でディスカッションする。

「IVI Working Group Status Update」

Rudi Streif(Director of Embedded Solutions, The Linux Foundation)

MeeGoのIVI Working Groupの状況・開発の方向性やMeeGo IVI UXのソフトウェアスタックの概要を説明すると共に,どのようにすれば企業がコミュニティに参加し,自社の問題解決ができるかを紹介。

「MeeGoハンドセットアーキテクチャについて」

(講師未定 インテル株式会社)

MeeGoのハンドセットアーキテクチャ,設計理念およびSDK/IDE,MeeGo Touch Frameworkについて解説。

「MeeGoでのビデオ画像処理とその可能性」

谷口 剛(ターボシステムズ株式会社)

MeeGo+Intelプラットフォームで行うビデオハードウェアデコードに関して,freedesktopの提唱する汎用Video Decode VAAPIの使用方法と実践運用を軸に紹介。

「マルチプラットフォームとマルチでバイスの実証」

天野 光隆(ミラクル・リナックス株式会社)

MeeGoの大きな利点のひとつである「マルチプラットフォーム」を実証するため,Android端末でMeeGoを動作させるための手法を紹介。

Qt UI開発技術最新動向

Qt Development Frameworks, Nokia

MeeGoのアプリケーション・UI開発フレームワークであるQt の最新情報も交えての紹介。Qtに加えて,新しいUI開発技術Qt Quick,デバイス機能を抽象化するQt Mobilityの概要を解説※。

翌12月10日のQt Conference Tokyoにて各技術の詳細解説が予定されている。

MeeGoアプリケーション開発秘話

鈴木 啓高(株式会社エイチアイ)

Active UIを使用したContext AwareのデモならびにSDK,IDEを使用した実際のMeeGoアプリケーション開発に関する説明。

セミナー全体の概要は以下の通り。

日時2010年12月9日(木)開場:12:30 開演:13:00
場所東京ミッドタウンホール&カンファレンス
主催The Linux Foundation
スペシャル共催インテル株式会社,ノキア・ジャパン株式会社
参加費無料(登録無しの当日参加の場合は受付にて1,000円の登録費用が必要)
定員350名(懇親会70名)
MeeGo Seminar Winter 2010
URL:http://www.linuxfoundation.jp/meego/winter-2010/index.html
MeeGoユーザ会
URL:http://meego-users.jp/
The Linux Foundation
URL:http://www.linux-foundation.jp/

コメント

コメントの記入