コベリティ、新設計のC#コード用静的解析ソリューション「Coverity Prevent for C#」発表

Coverity,inc.(コベリティ)は6月4日、C#言語をサポートする新製品「Coverity Prevent for C#」を発表した。出荷は7月の予定。価格は要問い合わせ。

同製品はコベリティが新たに開発した解析エンジンを利用し、Micosoftの.NETフレームワークをベースに構築されたアプリケーションの欠陥の検出を可能にするツール。簡単に導入可能で、コードへの変更、ハードウェアの追加は必要ない。

「Coverity Prevent for C#」の主な機能・特長は以下のとおり。

重大な欠陥の検出
クラッシュ、パフォーマンスの低下、およびプログラムの誤作動の原因となるC#ソースコード内の欠陥を自動検出
100%のパスカバレッジ
C#コードベースのすべてのパスを解析し、可能なすべての実行ブランチを追跡する
低い誤検出率
開発者に正確な対応処置が明示されることにより、コードの品質およびセキュリティ向上に寄与する
柔軟性の高いワークフロー
Defect Manager製品のインターフェースを利用して解析結果の表示、欠陥の選別、および責任者の割り当てなどをチーム内で行い、包括的なワークフローが形成できる
高いスケーラビリティ
何百万行ものコードを数時間で解析可能
コベリティ
URLhttp://www.coverity.com/index_jp.html

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