ニュースリリース
ネットフォレスト,アクセス監視ソフト「ファイルフィルタ for Samba」「ファイルフィルタ for ICAP」の最新版をリリース
(株)ネットフォレストは2月2日,ロシアDoctor Web Ltd.のセキュリティ製品「ファイルフィルタ for Samba」,および「ファイルフィルタ for ICAP」の最新版であるバージョン5.0をリリースした。
「ファイルフィルタ for Samba」はSambaサーバのvfsモジュールとして動作し,指定された共有フォルダへのアクセスを監視するソフトウェア。ユーザがファイルにアクセスする際にリアルタイム検査を行い,感染が認められた場合はあらかじめ管理者が指定した設定に基づいてファイルを処理する。
「ファイルフィルタ for ICAP」は,ICAPに対応したWebプロキシサーバと連携してユーザのWeb サイトへのアクセスを監視し,ウィルスに感染したコンテンツや危険なサイトへのアクセスを防止するためのソフトウェア。ユーザがスパムメールによって危険なサイトに誘導されたり,正規サイトのコンテンツが改竄された場合など,気づかないうちに危険なファイル(トロイの木馬など)が自動的にダウンロードされるのを未然に防ぐことができる。
新バージョンでは以下の点が強化された。
両製品共通の新機能
- EPM パッケージの採用
- 製品パッケージにEPMフォーマットを採用し,1つのパッケージファイルの中に必要なプログラムを全て同梱した。また,X Window System環境ではGUIインストーラの利用が可能になり,ウィザードに従うことでインストール作業が簡単になった。
- アンチウィルスエンジンver.5を搭載
- Dr.Webアンチウィルスエンジンのバージョン5を搭載。このバージョンでは汎用アンパック技術FLY-CODEの搭載によりDr.Web製品にとって,未知のパッカーによって圧縮されたファイルも展開検査が可能となっている。
- webminモジュールによるGUI設定機能
- webmin用のモジュールを導入することで,Webブラウザベースの設定変更が可能となっている(一部の設定を除く)。
「ファイルフィルタ for Samba」の新機能
- Samba 3.4.x まで対応
- 32ビット版のSamba3.0,3.2,3.3,3.4と組み合わせて利用することができる。
- Dr.Webデーモンと別サーバで実行
- バージョン5.0ではDr.Web デーモン(drwebdc)と「ファイルフィルタ for Samba」を別々のサーバ上で実行できるようになった。
- Dr.Webデーモンがアクセスできないファイルの処理
- 実行ユーザ権限の不足や別サーバへの配置などでDr.Webデーモン(drwebdc)が直接アクセスできないファイルでも検査および隔離・削除・名前変更が可能に。
「ファイルフィルタ for ICAP」の新機能
- URLフィルタリング機能の搭載
- Doctor Web, Ltd.から配信される11カテゴリのURLブラックリストデータベースにより,外部の不適切なサイトへのアクセスを禁止することが可能に。
- マルウェア感染URLの報告機能
- マルウェアに感染しているコンテンツをファイルフィルタ for ICAPが遮断した場合,報告用のボタンを押すことでDoctor Web, Ltd.にそのURLを報告することができる。
- 通知用テンプレートファイルのデザイン変更
- ファイルフィルタ for ICAPがユーザに警告を表示する際の通知用テンプレートファイルのデザインが刷新され,通知内容がよりわかりやすくなった。
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なお,有効なライセンスを所有しているユーザは,追加費用無しでバージョン4.44 から5.0にバージョンアップ可能(「ファイルフィルタ for ICAP」を利用している場合,バージョン5のURLフィルタリングについても利用できる)となった。また,バージョン4.33から提供していた日本向けパッケージのビルドは廃止となった。今後は必要な一部のパッケージのみ別途提供となる。
また,メールサーバと連携して迷惑メール・ウイルスメールを検出・駆除する「メールデーモン ver.5」は,2010年上半期中のリリースを予定している。
- (株)ネットフォレスト
- URL:http://www.netforest.ad.jp/
2010年
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