ゼロスタート、月額5万円でインフラエンジニア育成~就職支援まで行う技術者養成スクール「tech camp」開設

⁠株⁠ゼロスタートコミュニケーションズ(代表取締役社長:山崎徳之氏は、インフラ技術の習得を重視したエンジニア養成スクール「tech camp」を4月1日より開始する。同講座は基礎的なインフラの構築、運用からソーシャルアプリ向けのクラウド環境までをカバーするというもの。

同社では、インターネットのインフラを支える技術者が育ちにくい原因を「ミスが許されないため未経験者や経験が浅い人間を採用しにくく、現場での教育も行われないため後継者が育ちづらい点にあると考えている。

これらを考慮し、⁠tech camp」ではインフラを特に重視したカリキュラムと、座学と同時に実際の作業による技術習得を行う教育方針とする。この方針により、スクール生の負担を極力減らすために、費用は入学金5万円、月額5万円に抑えたとのこと。卒業生の就職率は100%を目指す。

同時に、法人向けの技術者養成支援サービスも提供を開始する。こちらは顧客である法人の要望に合わせたトレーニングを行う。

「tech camp」の特徴は以下の通り。

①豊富かつ実践的なカリキュラム
ネットワークの基礎からLinuxの管理運用、ApacheやMySQLといったサーバ関連のノウハウ、Amazon EC2やGoogle App Engineなどのクラウド環境の設計構築運用まで、幅広いカリキュラムから学びたい内容を自由に選択可能。
②充実したラボスペース
「tech camp」ではラボスペースでの作業が技術習得のメインとなる。スクール生一人一人に専用のサーバを貸出すので、思う存分取り組むことができる。
③自由なカリキュラム選択
カリキュラムの習得速度は自由に設定可能。やる気があれば毎日出席し、1ヵ月で全てのカリキュラム習得を目指すこともできる。就業しながら通学したい人も自分のペースで出席可能。
④徹底した実践主義
講師は全て現役の最前線の技術者を揃え、⁠一緒に働くならこうあって欲しい」という視点で教育を行うため、本当に実際の現場で必要とされるスキルが身につく。
⑤強力な就職支援体制
キャリアアドバイザーが将来のキャリアパスに合わせて就職先を紹介する。

スクール概要は以下の通り。

tech campURL:http://techcamp.zero-start.jp/
所在地東京都目黒区大橋2-22-6 唐木ビル5F
受講料入学金5万円、月額5万円(法人向けは別途相談)
募集期間随時
開講日2010年4月1日(木)
⁠株⁠ゼロスタートコミュニケーションズ
URLhttp://zero-start.jp/

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