オートノミー、デジタル資産管理ツールの最新版「Virage MediaBin 7」発表

オートノミー⁠株⁠は5月4日、マーケティングデジタル資産管理製品の最新版「Virage MediaBin 7」を発表した。⁠Virage MediaBin 7」にはさまざまな新機能が加えられ、効率性と生産性、デザイン性が強化されている。これにより音声、映像、画像の意味抽出が自動で行われ、手動のタグ付けが不要となり設定の効率化を図ることができる。

「Virage MediaBin 7」の特徴は以下のとおり。

リッチメディア管理統合プラットフォーム
あらゆるリッチメディアコンテンツの制作、管理、配信、アーカイブの統合管理が可能。
音声、画像分析
コンセプト分析、関連コンテンツへのハイパーリンク、要約、プロファイリング、カテゴリ化など、あらゆる形態での情報処理が可能。
コード変換
オンザフライ方式で変換とコード変換を行うため、想定されるすべてのフォーマットで映像や画像を格納しなければならないという事態を回避できる。
ワークフロー連携
ドラッグ&ドロップを駆使し、各デジタル資産の取り込み、検索、Eメール送信、ルーティング、レビュー、承認、配信などに伴うワークフローの管理に活用できる。
ユーザインターフェースの改良
さまざまなメディア、ソフトウェアプログラム、特殊な目的に利用する場合のバリエーションを短時間で簡単に作成、標準Webブラウザでの閲覧が可能に。

なお同社では6月1日(火)「デジタル資産管理紹介セミナー」を開催する。

オートノミー⁠株⁠
URL:http://www.autonomy.co.jp

おすすめ記事

記事・ニュース一覧