ニュースリリース

「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」発売

この記事を読むのに必要な時間:およそ 1.5 分

エフセキュア株式会社は5月11日,Android端末向けのセキュリティソリューション「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」を発表した。

今回のソリューションのリリースに際し,モバイルへの脅威についてAndroidの技術的な観点から指摘する,エフセキュア日本法人代表 桜田仁隆氏。⁠AndroidはAPIがオープンなため,多機能なマルウェア脅威が生み出される危険性がある」とコメントした

今回のソリューションのリリースに際し,モバイルへの脅威についてAndroidの技術的な観点から指摘する,エフセキュア日本法人代表 桜田仁隆氏。「AndroidはAPIがオープンなため,多機能なマルウェア脅威が生み出される危険性がある」とコメントした

現状のモバイル環境の特徴とリスク,リスクへの対策について説明した,テクノロジー&サービス部 技術部長 八木沼与志勝氏。Web経由でのリスクの他,端末そのものにある,物理的な危険性などに触れた

現状のモバイル環境の特徴とリスク,リスクへの対策について説明した,テクノロジー&サービス部 技術部長 八木沼与志勝氏。Web経由でのリスクの他,端末そのものにある,物理的な危険性などに触れた

エフセキュア モバイル セキュリティ for Androidは,端末の「ウィルス対策」⁠スパイウェア対策」⁠盗難・紛失対策」機能に加えて,⁠ブラウザ保護」⁠ペアレンタルコントロール」⁠自動更新」などの6つの機能を実装している。

ウィルス対策の設定メニュー画面

ウィルス対策の設定メニュー画面

ブラウザ保護のアラート表示

ブラウザ保護のアラート表示

たとえば,ウィルス対策やスパイウェア対策では,アプリケーションインストール時やSDカードアクセス時に行われる自動スキャンや,ユーザの利用シーンに合わせたマニュアルスキャンのいずれかを選ぶことができる。この他,盗難・紛失対策では,第三者によるアプリケーション強制停止実行やアンインストールの防止,リモートロックなどの機能が用意されている。

「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」の機能についてデモを交えながら解説をしたプロバイダ営業部シニアテクニカルサービスマネージャ 中村多希氏。2011年後半にリリース予定のオンラインストレージやバックアップ/リストア機能についても紹介した

「エフセキュア モバイル セキュリティ for Android」の機能についてデモを交えながら解説をしたプロバイダ営業部シニアテクニカルサービスマネージャ 中村多希氏。2011年後半にリリース予定のオンラインストレージやバックアップ/リストア機能についても紹介した

対応しているデバイスは,Android OS 2.1/2.2/2.3を搭載している端末(イー・モバイル,NTTドコモ,KDDI au,Softbank Mobile)⁠販売チャネルは,⁠自社オンラインストアでの販売」⁠移動体事業者からの販売」⁠ハードウェア組込み販売」⁠インテグレータからの販売」の4種類。価格は,オンラインストアでの販売が3,500円(1年版)⁠5,250円(2年版)となっている。

また,法人向け製品「エフセキュア モバイル セキュリティビジネス」の受注開始は6月1日,出荷開始日は6月20日の予定となっている。

エフセキュア オンラインストア(2011年5月11日15:00オープン)
URL:http://www.f-secure.com/ja_JP/products/mobile/mobile-security/

この他,サービス事業者向けには,⁠プロテクション サービス モバイル」が用意される。同製品には,複数端末を一元的に,管理・監視できるWebベースの管理ポータルが用意される他,APIが用意されているため,環境に合わせた管理ポータルの構築が可能となっている。

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室室長。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属され,2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任,現在に至る。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)に配属。現在,社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

Twitte ID:tomihisa(http://twitter.com/tomihisa/

コメント

コメントの記入