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オートノミー,「Autonomy Multi Channel Optimization(MCO)」を発表

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オートノミー株式会社は2011年9月21日,エンタープライズ向けマーケティングコミュニケーション管理ソリューション「Autonomy Multi Channel Optimization(MCO)⁠を発表した。

Autonomy MCO

Autonomy MCOの主な特徴は次の3つ。

自社コミュニケーションの常時モニタリング
コミュニケーションダッシュボードにより,自社サイトのアクセス解析データ,検索トレンド,ソーシャルメディアリスニング,TV CM視聴率などを表示し,コミュニケーション上の課題や解決状況をコクピット画面で把握できる。
レコメンデーション機能
従来のマーケティング施策に対し,パターン認識技術(IDOL:Intelligent Data Operating Layer)を活用し,将来的に採用すべきマーケティング戦略の意思決定をサポートする。
広告発注・クリエイティブ変更の自動化
過去のマーケティング意思決定データを蓄積し,Webコンテンツ管理製品などと連携しながら,コミュニケーション管理を徹底する。Webサイトやメールマガジン,オンライン/オフラインの広告変更など,社内外のコミュニケーション最適化を推進する。

Autonomy TeamSite 7.2.1とAutonomy Optimost

今回の発表に伴い,Autonomy MCOには,Webコンテンツ管理システムの最新版「Autonomy TeamSite 7.2.1」と多変量テスト/ターゲティングソリューション最新版「Autonomy Optimost」が含まれることになった。

Autonomy TeamSite 7.2.1は,LiveSite(動的コンテンツ管理)の強化やグローバリゼーションへのさらなる対応,その他,VisualAnnotate(視覚的承認ツール)の強化や管理用UIの統合が行われた。

一方のAutonomy Optimostは,SaaS型のツールで最適化ベストプラクティスによる解析/最適化ツールで,セグメンテーションおよびターゲティング機能の強化やマルチデバイス最適化対応が行われている。

新製品発表会に合わせて,オートノミーの製品戦略の歴史や新製品販売計画,今後の展開について説明する同社代表取締役熊代悟氏

新製品発表会に合わせて,オートノミーの製品戦略の歴史や新製品販売計画,今後の展開について説明する同社代表取締役熊代悟氏

ARソリューション「AURASMA」の紹介や先日報道されたHewlett-Packard社による買収報道(8月)など注目トピックについても触れられた。2011年9月20日時点で,2011年12月末をめどに買収完了時期を交渉中で「オートノミーはHP社の新しい独立事業として運営継続して,オートノミーCEO Dr. Mike Lynchが事業を統括する」とのこと。その他,現行製品のサポートの継続,発表したロードマップの変更はなしとされている

著者プロフィール

馮富久(ふぉんとみひさ)

株式会社技術評論社クロスメディア事業室室長。

1975年生まれ。横浜市出身。1999年4月株式会社技術評論社に入社。入社後から『Software Design』編集部に配属され,2004年1月に編集長へ就任。同2004年9月に『Web Site Expert』を立ち上げ,同誌編集長に就任,現在に至る。その後,2008年9月に設立したクロスメディア事業部(現クロスメディア事業室)に配属。現在,社外活動として電子書籍を考える出版社の会の代表幹事やWebSig 24/7のモデレーター,TechLIONプロデューサーなども務める。過去にIPAオープンソースデータベースワーキンググループ委員やアックゼロヨン・アワード他各賞審査員などの経験を持つ。

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