SRA、組込みCPUボードArmadilloを用いた「Qtトレーニングコース」開始

⁠株⁠SRAは、⁠株)アットマークテクノの協力により、Armadillo組込みCPUボードを教材としたQtの組込み開発向けトレーニングコースを開始する。

SRAは2003年よりQtの日本国内代理店として、開発支援からコンサルティング、トレーニング、サポート等のサービスを提供ている。組込み機器におけるQtによるGUIの開発需要の高まりを受け、組込みCPUボードを用いたQtのトレーニングコースを開始することにした。

アットマークテクノはトレーニング教材としてARMプロセッサ搭載の組込みボード「Armadillo」ボードを提供する。教材は「Armadillo-440」組込みCPUボード。ARM9プロセッサを搭載し、タッチパネル液晶にも対応しており、Qt for Embedded Linuxにより開発したGUIアプリケーションを実際に動作できる。

トレーニングコースの概要は以下の通り。

Qtトレーニング 組込みLinuxコース with Armadillo-440
第1回開催(予定)2014年1月22日(水⁠⁠~24日(金)3日間
費用180,000円(税別)
※Armadillo-440液晶モデル開発セット(標準価格48,000円(税別⁠⁠)を含む
定員8名(先着順)
申し込み専用申し込みフォームから
URLhttps://www.sra.co.jp/qt/training/

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