グレープシティ、Windows 10に対応したVisual Studio用コンポーネントセット最新版、ComponentOne Studio 2015J v2リリース

グレープシティ株式会社は、業務アプリケーション開発用コンポーネントを収録したスイート製品「ComponentOne Studio」の新バージョン「2015J v2」を2015年9月16日(水)にリリースした。同製品は新機能を随時提供する更新モデルで、年3回のメジャーバージョンアップを行う。今回は今年度2回目のバージョンアップ。

同製品は2013年から1年定額制のサブスクリプション方式でサービスを提供している。初回費用は最上位エディション「ComponentOne Studio Enterprise」の1ユーザーライセンスで16万2,000円(税込。以下同様⁠⁠、更新費用は6万4,800円。

同製品はWindows 10に対応し、Visual Studio 2015や.NET Framework 4.6、ASP.NET 5といった環境にも対応した。Webアプリケーション開発用のエディションでは、Microsoft Edgeでの動作にも対応した。同製品の主な新機能として、Web APIサービスの追加がある。ComponentOne Studio for ASP.NET MVCエディションではファイルの入出力が可能。日本仕様への対応も強化した。

同製品の詳細は下記Webサイトを参照のこと。

グレープシティ株式会社
URL:http://www.grapecity.com/

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