DesktopLive.asイベントレポート
#1 KAYAC嶋田さん來島さん編
2009年4月8日
初出:http://b-o-w.jp/blog/2009/03/31/dtl_interview_kayak/
DesktopLive, KAYAC, Flash, ActionScript
センサー, アイデア, イベント, パフォーマンス, カヤックデザイナー, ライブコーディング
大変お待たせしました(?)DTL.asイベントレポートです(※1)。
といっても,既に色々な方にレポートを書いていただいているので,言いだしっぺなBOWとしては,それぞれの出演者の方に「後取材」という形でお会いして,そのお話をまとめていこうと思います。
- ※1(編注)
- DTL.asはDesktopLive.asの略称。
トップバッターは,当日もトップを勤めてくださった面白法人KAYACの,嶋田俊宏さん・來島政史さん,そしてお二人を紹介してくださった道家陽介さんにお話を伺いました。
出演の依頼を受けてから,制作まで
――いきなり話を振られてアイデア,制作と結構大変だったんじゃないかなと思うんですけど,そのあたり,どうでしたか?
嶋田さん(以降,嶋):委託やりながら…なので,まあそうですね(笑)構想はもっと色々あったんですけどね。当日,実際に他の人の作品を見て,自分たちがやってきたものを,うまいこと見せてて…
來島さん(以降,來):制作実績の紹介みたいな部分を含めてのパフォーマンスだったので
嶋:やればよかったと(笑)
來:”それも”やればよかったみたいな(笑)
嶋: 1から,時間無い中作ってたっていうのはちょっと勿体無かったので,今まで作ったものをうまく使ってクオリティ高いものを出せばよかったかな。まあ反省点です。
來:そうですねー。
嶋:ただ,はじめて出て,とりあえず「出た」っていうことが僕たちにとっては,すごいプラスになった。良い経験になってます。
――最初に道家さんにメールで打診してから二人に決まるまではどんな経緯でしたか?
道家さん(以降,道):すぐでした。
嶋:スカイプで話がきたんだよね。
來:はい出ますって。イベントのタイトルを聞いた時点でやりたいなって。
――うれしいです。出演者の方が個人で活動している人ばかりになってしまいそうだったので,大きい組織の中で普段仕事している人にも出ていただきたくて。
來:実際急がしかったです(笑)
嶋:でも,「あーやだなー」というキツさはなかったです。
――元々,この話がある以前から,ドラムを使った作品みたいなのを作ろうという思いはあったんですか?
來:うーん,構想としてはあったんです。先に実際ドラムを使ってアニメーションを動かしたりとか,映像表現をしたりっていう人が多々いる中で,自分もやってみようかなっていうのはあったので,それで,今回のイベントのコンセプトの「ライブコーディング」,そのライブコーディングの中の「ライブ」をやってみようと。
楽器や音楽を使って,いつもやってるFlashと結びつけてパフォーマンスができるっていうことを紹介したいなあと。そこで技術的なものを何か披露って言うよりも,「こういうことができるんだよ」って言うのを,Flashをやったことない人とか,Flashをやってるけどデスクトップ上だけで全部完結してる人たちに対して紹介できたら良いなと思いました。
しかも結構シンプルな構成でやってたので,こんなに簡単にできるんだよっていうのを言いたかったっていうのがありました(※2)。
――そうですよねー。やったこと無いですけど,意外と私にも…(笑)
一同:(大笑)
- ※2
- level0での來島さんのエントリーも参考に。
――制作期間はどのくらいですか?
來:そうですね,作るのはまあそんなに…システム的なところは,すぐできちゃったんですけど,そこからアニメーション作ってもらったり,具体的にもっと細かく言うと,ドラムの叩いたときのセンサーの,トリガーの受け取り値とかの調整とかが結構ありました。
音楽のバンドマンみたいにリハーサルスタジオに入って,センサーをドラムに取り付けて,アニメーションさせたりみたいな事を…
嶋:あれ前日だっけ?
來:前日ですね
嶋:前日。
――へえー!
嶋:やばい,やばい!
道:ヤバイ(笑)
來:前日って言うか当日ですね。夜中にやってました。
――ありがとうございます(笑)結構,他の出演者の皆さん同じような感じで…
一同:(笑)
道:毎日「今日はやる」みたいな(笑)
嶋:やっぱその時間無い中で,今までの実績を持ってきたりとかして,お客さんを楽しませるって言う,そこの違いを他の人たちを見て感じたので「あ,なるほど,これは今後に生かせるな」っていう。それも含めてやっぱり実力だったと思うんですよ。
來:しかも今回はいかにもプレゼンのようにパワーポイントを見ながら話していくっていう形式ではなくて,実際に動きながらやるっていう物だったので,もっと振り切れても良かったのかなっていうのは反省点としてあります。


