Plone Conference 2010参加レポート

Plone Conference 2010 Day 2

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German Plone User Guide(48:20~)

ドイツで作成しているPloneユーザーガイドの紹介です。Sphinxで記述しており,HTML,PDF,eBookバージョンがあるそうです。コードはLaunchpadのCode : Plone-Benutzerhandbuchで管理しているそうです。読みたいと思いましたが,ドイツ語なので筆者には難しそうです。

collective.vdexvocabulary(52:00~)

Rok Garbas氏による,IMS VDEXという語彙の定義を利用してPloneのボキャブラリとして使用するプロダクトcollective.vdexvocabularyの紹介です。collective.elephantvocabularyというのもあるそうです(すいません,いまいち理解できませんでした)⁠

Plonk(56:20~)

Dylan Jay氏による,PlonkというPloneのホスティングシステムの紹介です。Ploneのバージョンやクラウド環境などを選択してインスタンスを作成できます。

Ploneインスタンスの作成画面

Ploneインスタンスの作成画面

Plone sites in Japan and Double byte Problem(59:10 ~)

このレポートでも協力してもらっている寺田さんがライトニングトークで発表をしました(スライド:Double byte problems ⁠CJK))⁠内容は日本でのPloneサイトの事例紹介と,Ploneでの2バイト文字の扱いに関する問題の説明です。

ネタとして昨日の誕生日ケーキとの写真が映し出されたところ,会場から拍手の嵐が沸き起こりました。みなさんノリがいいですね。ここだけの話「誕生日の写真が出たら拍手してね」とお願いされていたんですが,そんなサクラ行為をする必要もなく盛り上がりました。

Bristolで40歳になった寺田さん

Bristolで40歳になった寺田さん

寺田さん

寺田さん

肝心の発表は寺田さんの会社の事例として,以下のサイト制作を紹介しました。

Tokyo FoundationはPlone 4だそうです。2バイト言語の検索対応などのPlone 4に対する成果報告と,まだいくつか問題が残っていることを説明していました。

英語での発表ということで本人はかなり緊張していたようですが,つかみはバッチリでしたし,言いたいことは言えていたので非常によかったと思います。

DZUG Brochure 2010(61:40~)

ドイツのZopeユーザ会が作成しているパンフレットの紹介です。今年は28ページA4フルカラーで作成しており,デザインにもかなり凝っているようです。ZopeだけでなくBlueBreamBFGについても記載しているそうです。Zopeに関連するドイツの会社がたくさん載っていました。このパンフレットは2010年末に4ヶ国語でリリース予定だそうです。ドイツのユーザー会はすごいですね。

Zope Brochureのイメージ

画像

Plone Tune-Ups FTW!(66:50~)

Plone Tune-Upというデバッグイベントの紹介です。Plone Tune-Upは2008年7月にはじまり,毎月第3金曜日にネット上で開催されています。参加すると技術力が上がります。いままで302のチケットを閉じてきました。みんな参加してね!とのことです。すばらしい成果ですね。

Plone Foundation AGM

ここまででカンファレンスの2日目は基本的に終わりですが,カンファレンス終了後にPlone FoundationのAGM(Annual General Meeting: 年次総会)が開催されました。Foundationメンバー以外は発言できませんが見学は自由とのことなので,後ろの方から見物していました。

Plone Foundationのミーティング風景

Plone Foundationのミーティング風景

内容としては最初に新しいFoundationメンバーの紹介をして,その後は一年間に実施した成果報告がありました。主な内容としてはイベントの出展や,Plone関連イベントへのスポンサーなどのようです。また,この日の22時までに次のボード(理事会)メンバーの投票があるので忘れないようにとのアナウンスで会は終了しました。

投票の結果Plone Foundation Board Election Resultsにあるように7名のボードメンバーが選出されたようです。

Beer & Pie Festival

カンファレンス2日目の夜は,参加者が一同に介するパーティが開催されました。Plone Conferenceではイベント公式のパーティになります。入り口で強面のガードマンにバッジを見せ,ドリンクの引換券を2枚もらって会場に入ります。あとは引換券と交換に好きな飲み物(筆者は当然ビール)を受け取る形式です。

パーティの様子

パーティの様子

「Beer & Pie Festival」ということで食べ物はパイしかありません。パイの配給が始まると長蛇の列ができていました。パイは確かビーフとチキンの2種類から選んだような気がします。Pieministerというお店のパイが一人に一つずつ配られました。⁠こんなパイ1つでは,あとでお腹が減るよ」と思っていたのですが,意外にパイとその上に乗っているマッシュポテトがお腹に溜まり,ビール2杯(2パイント)とパイだけでお腹がきつくなりました。ドリンク引換券を他の人からもらったんですが,とても3杯目にいけるようなお腹の余裕はなく,他の人に券をあげて早々にパーティ会場を後にしました。

主催者のブログPlone Conference 2010 WrapupによるとAM2時にこの会場を後にして,次の店でさらに飲んでいたとのことです。みなさんタフすぎます。

バンド演奏も行われた

バンド演奏も行われた

(3日目につづく)

著者プロフィール

鈴木たかのり(すずきたかのり)

BeProud 所属。

部内のサイトを作るためにZope/Ploneと出会い,その後必要にかられてPythonを使い始める。最近miniじゃなくなりつつあるPython mini Hack-a-thonの主催者の一人でもある。

趣味は吹奏楽とレゴとペンシルパズル。2012年の目標は9月にオープンするマレーシアのレゴランドに行くこと。写真はうちのフェレットくろちゃんとくりちゃんです。

Twitter: @takanory
ブログ: http://takanory.net/takalog/