ET2007(組込み総合技術展)Photoレポート

ET2007(組込み総合技術展)Photoレポート(初日)

この記事を読むのに必要な時間:およそ 2 分

ET2007開幕!

ET2007(Embedded Technology;組込み総合技術展)は,(社)組込みシステム技術協会が主催する組込み専門の技術展で,旧称のMST(マイコンシステム&ツールフェア)から数えて,今年で通算21回目となる。今年は11月14日(水)から16日(金)の3日間,パシフィコ横浜にて出展社数「445」,小間数「913」という過去最大規模で開催する。

パシフィコ横浜

パシフィコ横浜

今年のテーマは,組込み技術の応用技術分野の「デジタルコンシューマ」「オートモティブ」「モバイル/ユビキタス」「FA/ロボティックス」が掲げられている。

ET2007会場(1)

ET2007会場(1)

ET2007会場(2)

ET2007会場(2)

ここでは,会場やブースの写真を交えながら,どのような技術がトレンドになっているのか3日間に分けて見ていく。初日は,「ETロボコンチャンピオンシップ大会」と昨今,業界の重要課題として挙げられる技術者育成にフォーカスした「技術者育成・教育支援パビリオン」の様子を簡単に紹介する。

ETロボコンチャンピオンシップ大会

ETロボコンは同一に規定されたLEGO Mindstormsに対して,各チームで分析・設計したソフトウェアを搭載して自律走行を競う。

チャンピオンシップ大会には,地区予選(関東,東海,関西。計181チーム)と選手権大会(50チーム)を勝ち抜いた24チームが出場した。各地区予選や選手権大会については,公式Webサイトでも参照できる。さらに『組込みプレス Vol.9』では「ETロボコンの舞台裏」(Part1:運営委員の立場から,Part2:モデル審査合宿に密着24時間)として紹介されている。

ETロボコンチャンピオンシップ大会

ETロボコンチャンピオンシップ大会

会場では,出場チームのほか,応援団や見学者でごった返していた。なお,会場内では走行時にセンサを利用するためフラッシュ撮影などは禁止されている。

ETロボコンチャンピオンシップ大会の会場

ETロボコンチャンピオンシップ大会の会場

競うのは走行タイムだけではなく,ボーナスタイムが狙える「Zクランク」「ゴール後ストップ」があり,それを狙って完走できないチームも多数あったが,そのたびに観衆から大きな声援があがっていた。結果は次のとおりで,個人参加チームが上位を占めた。

ETロボコン2007チャンピオンシップ大会の結果

順位チーム名カテゴリ地区予選
優勝浜当目個人東海
準優勝たこっと個人東海
3位TPU-IR個人関東

また,ETロボコンの選手権大会2日目に発表された分析・設計モデル用紙が貼り出されており,各チームが実際に行ったモデルを見ることもできた。『組込みプレス Vol.9』では,エクセレント・モデルに輝いた「なんだいや(仮)」チームが表紙を飾った。

貼り出されたモデル

貼り出されたモデル

技術者育成・教育支援パビリオン

技術者育成・教育支援パビリオンでは,セミナーや研修ベンダのほかに,組込みシステム技術協会(JASA)が実施する組込み技術者向けの試験制度(ETEC;イーテック)のブースも多くの人で賑わっていた。ブース内では同試験の模擬問題(10問)にその場で挑戦できるPCが設置されており,多くの人が興味を持って取り組んでいた。さらに協賛企業19社(団体)のブースでは「模擬問題挑戦ラリー」が設置されているので,各ブースを見学するついでに問題にチャンレンジしてみてはいかがだろうか?

ETEC試験コーナー

ETEC試験コーナー


通常,初日は比較的のんびりとした雰囲気となるが,それでも午後からは多くの見学者が詰めかけていたようだ。明日以降は,各出展企業ブースにフォーカスして詳しくお届けした。

なお,手前味噌で恐縮だが,技術評論社のブースでは『組込みプレス』のほか,関連書籍を会場特価で販売しているので,ぜひ立ち寄ってみてほしい。

技術評論社ブース(会場特価で販売中)

技術評論社ブース(会場特価で販売中)

コメント

コメントの記入