これからの業務アプリに求められるもの
- 福地:
「入力画面があって, データのグリッド表示があって, 最後に印刷」 というのが業務アプリの定番でしょうか。要するに, これまでは印刷結果を求める道具として, 入力機能や表示機能を持った業務アプリが発展してきました。しかしこれからは, 印刷を前提とせず, 入力や表示だけを行う業務アプリが出てきてもよいと思います。データがネットワーク経由で流れることで業務のワークフローを実現できるのであれば, 印刷は不要になるでしょう。
スマートフォンやタブレットの隆盛は,
スマートフォンやタブレットばかりではありません。たとえばSurface Hubのような巨大なディスプレイに多人数が同時に触れながらコラボレーションを行うデバイス,
こうした新しいデバイスが業務のあり方をどう変えるのか? その答えを得るにはもう少し時間が必要かもしれませんが,
XAMLがもたらす新たな種類のアプリ
上は,
次の図の
XAMLを使うと,
変わったのはデザインだけではありません。開発の過程で必要があり,
ここで紹介した例はコンシューマ用途で,