今週のセキュリティアップデート
- usn-2104-1:LXCのセキュリティアップデート
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lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002396. html - Ubuntu 13.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-6441を修正します。 - LXCのsshd
(SSH専用コンテナ) テンプレートにおいて, マウント時のパーミッションが適切に設定されていませんでした。これによって本来の意図を超えたアクセスが可能になります。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
LXCコンテナを再起動してください。
- https://
- usn-2098-2:LibYAMLの再アップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002397. html - Ubuntu 13.
10・ 12. 10・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。usn-2098-1で発生した問題を解決します。 - セキュリティチェックの強化の方法が誤っており,
一部の正しいYAMLファイルも拒否してしまっていました。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
libYAMLを利用するソフトウェアを再起動してください。
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- usn-2105-1:MAASのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002398. html - Ubuntu 13.
10・ 12. 10・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-1069, CVE-2013-1070を修正します。 - MAASがRabitMQクレデンシャルを保存する際,
world readableな状態としていました。これによりローカルホストにアクセスできるユーザーは本来の意図を超えた権限を利用することができます。また, MAAS APIにXSSが見つかっています。 - アップデータを適用の上,
MAASを構成するApache2を再起動してください。
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- usn-2107-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
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lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002399. html - Ubuntu 10.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-6383, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7281を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
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- usn-2108-1:Linux kernel (EC2)のセキュリティアップデート
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lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002400. html - Ubuntu 10.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-6383, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7281を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2109-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002401. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4345, CVE-2013-4587, CVE-2013-6367, CVE-2013-6380, CVE-2013-6382, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7266, CVE-2013-7267, CVE-2013-7268, CVE-2013-7269, CVE-2013-7270, CVE-2013-7271, CVE-2013-7281を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2110-1:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002402. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4345, CVE-2013-4587, CVE-2013-6367, CVE-2013-6380, CVE-2013-6382, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7266, CVE-2013-7267, CVE-2013-7268, CVE-2013-7269, CVE-2013-7270, CVE-2013-7271, CVE-2013-7281を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
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- usn-2111-1:Linux kernel (Quantal HWE)のセキュリティアップデート
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lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002403. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378, CVE-2013-6380を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2112-1:Linux kernel (Raring HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002404. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-2930, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2113-1:Linux kernel (Saucy HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002405. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-4563, CVE-2013-4579, CVE-2013-4587, CVE-2013-6367, CVE-2013-6368, CVE-2013-6376, CVE-2013-6382, CVE-2013-6432, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7266, CVE-2013-7267, CVE-2013-7268, CVE-2013-7269, CVE-2013-7270, CVE-2013-7271, CVE-2013-7281, CVE-2014-1438, CVE-2014-1446を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2114-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002406. html - Ubuntu 12.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378, CVE-2013-6380を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2115-1:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002407. html - Ubuntu 12.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378, CVE-2013-6380を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2116-1:Linux kernel (OMAP4)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002408. html - Ubuntu 13.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378, CVE-2013-6380を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2117-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002409. html - Ubuntu 13.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-4563, CVE-2013-4579, CVE-2013-4587, CVE-2013-6367, CVE-2013-6368, CVE-2013-6376, CVE-2013-6382, CVE-2013-6432, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7266, CVE-2013-7267, CVE-2013-7268, CVE-2013-7269, CVE-2013-7270, CVE-2013-7271, CVE-2013-7281, CVE-2014-1438, CVE-2014-1446を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2113-1:Linux kernel (Saucy HWE)のセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002410. html - Ubuntu 12.
04 LTS用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-4563, CVE-2013-4579, CVE-2013-4587, CVE-2013-6367, CVE-2013-6368, CVE-2013-6376, CVE-2013-6382, CVE-2013-6432, CVE-2013-7263, CVE-2013-7264, CVE-2013-7265, CVE-2013-7266, CVE-2013-7267, CVE-2013-7268, CVE-2013-7269, CVE-2013-7270, CVE-2013-7271, CVE-2013-7281, CVE-2014-1438, CVE-2014-1446を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2114-1:Linux kernelのセキュリティアップデート
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002411. html - Ubuntu 12.
10用のアップデータがリリースされています。CVE-2013-2929, CVE-2013-4592, CVE-2013-6378, CVE-2013-6380を修正します。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
システムを再起動してください。 - 備考:ABIの変更を伴いますので,
カーネルモジュールを自分でコンパイルしている場合は再コンパイルが必要です。カーネルモジュール関連のパッケージ (標準ではlinux-restricted-modules, linux-backport-modules, linux-ubuntu-modulesなど) は依存性により自動的にアップデートされるので, 通常はそのままアップデートの適用を行えば対応できます。
- https://
- usn-2102-2:Firefox regression
- https://
lists. ubuntu. com/ archives/ ubuntu-security-announce/ 2014-February/ 002412. html - Ubuntu 13.
10・ 12. 10・ 12. 04 LTS用のアップデータがリリースされています。 - usn-2102-1のアップデートを適用すると,
一定条件が揃うとクラッシュが生じていました。 - 対処方法:アップデータを適用の上,
Firefoxを再起動してください。
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