UbuntuとWSLの間のファイルの送受信
SSHなどのサービスが動いていない状態でのWSL/
WSLとWindowsの間のファイルの送受信
WSLとWindowsの間のファイルの送受信についてはWSL関連の説明サイトならおそらくどこにでも書かれていることでしょう。よってここでは基本的な部分だけ説明します。
まずWSLからWindowsですが,/mnt/
以下にCドライブがそっくりそのまま見えています。よってあとは必要な場所に普通のCLIのやり方でコピーすれば良いだけです。もちろん一般ユーザーで書ける場所は限られています。 たとえばWindows上の/mnt/
」
Windowsからならファイルエクスプローラーを開いた上で,\\wsl$
」
WSLとホストのUbuntuの間のファイル送受信
今回はホスト上のUbuntuマシンの上で動いているLXDのインスタンスとしてWindowsを起動し,
一番わかりやすいのはホスト側にSSHサーバーかSambaクライアントを入れてしまうことです。 しかしながらたまにしかやりとりしないなら若干オーバーキル気味です。
そこで今回はRemminaのファイル共有を使ってみましょう。 前回の手順通りに実施していたら,
次にRemminaのメインウィンドウからセッションを右クリックして
ホームディレクトリなどの適当な場所で,
作成したら
あとは再度Windowsに接続します。ファイルエクスプローラーを起動して
しかし残念ながらこのフォルダーをWSLから直接見る方法は存在しません。DrvFsでマウントできるものの,cd \\tsclient\<共有フォルダー名>
」
- ※5
- ここまでやるなら普通にWindowsのファイル共有使ったほうがいいかもしれません。さらに言うと,
どうもRemminaの共有フォルダーは安定度が悪いような感じです。何度かアクセスできなくなることがあり, そのたびに再接続していました。
WSLは非常にユーザーの多いツールであり,