家族向けに
久しぶりの自作PC
家族向けのPCはもともと2015年ぐらいに購入したIntel Core i7-6700ベースのSkylake世代のマシンでした。2,
そして今回自作したPCの主なスペックは次のとおりです。リプレースを数年延期していたこともあったため,
機能 | メーカー | 型番 | 備考 |
---|---|---|---|
CPU | AMD | Ryzen 7 5800X | 8C/ |
CPUクーラー | NZXT | Kraken X53 | 水冷 |
メモリー | Crucial | CT2K32G4DFD832A | DDR4-3200 32GBx2 |
M/ |
ASRock | B550 Steel Legend | ATX |
ストレージ | Western Digital | SN750 SE M. |
PCIe 4. |
GPU | 玄人志向 | GeForce GTX 1050Ti GF-GTX1050Ti-E4GB/ |
|
電源 | Fractal Design | Ion Gold 850W | |
ケース | Fractal Design | Define 7 Black Solid |
どれも定番みたいな構成ですね。GPUだけ
- ※1
- ちなみに製品自体は2021年に新規に発売されたものらしいです。つまり5年前・
2世代前のGPUを型番を変えて, なおかつ定価を5割増にして販売してもそれなりに需要があると見込める状況だと思われます。
なお家族のPCの使い方を考えると,
というわけでこのマシンにWindowsをインストールする前に実施した,
Ubuntuをインストールしたらやるべきこと
さてPCを組み立てたら,
- 第691回
「Intel Core i3-10105で省エネコンパクトPCを構築する」 - 第651回
「AMD Ryzen 3 PRO 4350Gで省エネコンパクトPCを構築する」 - 第637回
「GPD MicroPCにUbuntu 20. 04 LTS版をインストールする 」 - 第632回
「AMD Ryzen 7 PRO 4750Gを使用する [後編] 」 - 第631回
「AMD Ryzen 7 PRO 4750Gを使用する [前編] 」
実際のところいわゆる
よって確認すべきは
まずはこの記事を元に,
- ※2
- 「メモリーの特定の領域が怪しい」
ケースだと, カーネルの起動パラメーターに 「 memtest=64
」とか指定すると, 起動時にカーネルがメモリーテストを行ってくれます。テストエラーが発生した場合は 「Bad RAM detected」 と表示し, その領域を予約領域として除外してくれますので, 「とりあえず怪しいところを除外して動かしたい」 という用途なら使えるかもしれません。ただしその手のメモリーは, だいたい他のところもおかしくなることですし, そもそもカーネルのコードがロードされた領域はテストできません。あくまで緊急回避的な方法と考えておきましょう。
また今回は紹介しませんが,