浦沢直樹さんの漫画、「マスターキートン」のエピソードに面白い話があります。爆弾作りの天才である男から、IRAの活動家に渡した時限爆弾を発見するよう依頼されたキートンは、発見した爆弾を、なんと、チョコレートを使って止めてしまうのです!
H2SO4+C12H22O11ですよ・・・・・・メーラード応対、カラメル化反応、フラバノール・糖縮合反応・・・・・・チョコの成分なら、硫酸を固化できます。
キャドバリーやリンツといったチョコレートで時限爆弾を停止させるなんて、さすがは元SASサバイバル教官のキートンです。心からリスペクトです。