10 年。
世界が JavaScript の真の実力を発見するのに要した時間である。
1995 年、Netscape 社の Brendan Eich により開発・設計された JavaScript は、「世界で最も誤解されたプログラミング言語」などと呼ばれもした、
ともすれば不遇とすらいい得る歳月を経て、あたりのそこここに満ち充ちていた「Web の旧来的なインタラクションの窮屈さを革命したい」という思いによって、ふたたび表舞台に招来された。
JavaScript は、Web の「あちら側」と「こちら側」とを取り結ぶ、もっとも古くてもっとも新しい、そして、もっとも重要な技術だ。次の 10 年を自らの手で創り出すために、我々は Shibuya.js を結成した。
JS
写真のような、一点一点に対する色をデータとして持っているグラフィックス。 基本的に拡大縮小すると、画質が落ちる。
var canvas = document.getElementById("id"); var ctx = canvas.getContext("2d"); ctx.fillStyle = "red"; ctx.beginPath(); ctx.moveTo(30, 30); ctx.lineTo(150, 150); ctx.quadraticCurveTo(60, 70, 70, 150); ctx.lineTo(30, 30); ctx.fill();
点や線や面の座標や方程をデータとして持つグラフィックス。 基本的に拡大縮小しても画質が落ちない。 ラスターグラフィックスのデータを含むことも出来る。
<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink"> <path d="M204.33 139.83 ..." /> <path d="M204.33 139.83 ..." /> : <script type="text/javascript"> var elm = document.getElementsByTagName('path'); </script> </svg>
<div xmlns:v="urn:schemas-microsoft-com:vml"> <v:rect style="width:30; height:30;" fillcolor="#ffcccc" strokecolor="red" strokeweight="1" /> <v:oval style="width:40; height:30" fillcolor="#ffcccc" strokecolor="red" strokeweight="1" /> <script type="text/javascript"> ... </script> </div>
そして、アニメーション
今でも
JS で出来ないこと
Play Sound
Play Movie
Cross-domain 通信
しかし
<video src="news.ogg" id="news" > 今夜のニュースステーションの映像 </video> <script type="text/javascript"> var video = document.getElementById('news'); video.play(); video.pause(); video.stop(); </script>
<audio src="news.au" id="news" > 今夜のニュースステーションの映像 </audio> <script type="text/javascript"> var video = document.getElementById('news'); video.play(); video.pause(); video.stop(); </script>
var xhr = new XMLHttpRequest(); xhr.open('GET', 'http://extern-domain/', true); xhr.send(null);
<?xml version="1.0" ?> <?access-control allow="allow.example.org" deny="deny.example.org"?> <data> : : </data>
しかも、これらは
現在仕様策定中だが
既に試す事ができる
Search Engine
Crawler
microformats
GRDDL
Bookmarklet
Greasemonkey
Extensions
現在 JS では
今までに出来なかった
様々なことが
出来るようになっています
そして、これからも
出来ることは増え続け
いつか
インタラクティブコンテンツの
覇者になるでしょう。
というわけで
インタラクティブコンテンツは
JS で決まり!
ご清聴
ありがとう
ございました