著者のEclipseテンプレートを公開!
実演ムービー「assertEquals( )メソッドのテンプレート作成」において,「ae」と入力するだけで補完候補に「assertEquals(${expected}, ${actual});」が表示されるテンプレートを作成しました.
EclipseでTDDを実践する上で,他にもテンプレート化しておいたほうが便利なコードがありますので,著者のテンプレートを公開します.
導入方法
まず,テンプレートの設定ファイルをダウンロードしてください.
続いて,Eclipseのメニューから[ウィンドウ]-[設定]を選択して設定ウィンドウを開き,左肩のツリーから[Java]-[エディター]-[テンプレート]を選択し,[インポート]ボタンを押して取り込む対象のXMLファイルを指定して,取り込みを行ってください.
登録されているテンプレート一覧
登録 |
説明 | テンプレート本体 |
---|---|---|
ae | assertEquals( )メソッドのテンプレートです.引数2つが等しいことをequals( )メソッドで検証します | assertEquals(${expected}, ${actual}); |
at | assertTrue( )メソッドのテンプレートです.引数が真であることを検証します | assertTrue(${actual}); |
af | assertFalse( )メソッドのテンプレートです.引数が偽であることを検証します | assertFalse(${actual}); |
an | assertNull( )メソッドのテンプレートです.引数がnullであることを検証します | assertNull(${actual}); |
ann | assertNotNullメソッドのテンプレートです.引数がnullでないことを検証します | assertNotNull(${actual}); |
asm | assertSameメソッド( )のテンプレートです.引数が同一のオブジェクトであることを==演算子で検証します | assertSame(${expected}, ${actual}); |
testex | 例外をテストするコードのテンプレートです | public void test${name}() throws Exception { try { ${cursor} fail(); } catch (${exception} expected) { } } |