電脳会議Vol.209掲載書籍

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  • サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本

    サーバ/インフラエンジニアの基本がこれ1冊でしっかり身につく本

    本書は,サーバ/インフラの運用・管理などに携わるエンジニアにとって必要な技術や知識を基本から解説した1冊です。ネットワークやサーバの基礎知識はもちろんのこと,クラウド全盛の現代に必要な知識についてもしっかりフォロー。技術に関する解説だけにとどまらず,サーバ/インフラエンジニアとして必要な考え方,学習法,スキルアップ,業務知識,職業倫理などについても取り上げていますから,これからサーバ/インフラエンジニアを目指す人にとって最適な教科書です。

  • 施策デザインのための機械学習入門 〜データ分析技術のビジネス活用における正しい考え方

    施策デザインのための機械学習入門 〜データ分析技術のビジネス活用における正しい考え方

    予測に基づいた広告配信や商品推薦など,ビジネス施策の個別化や高性能化のために機械学習を利用することが一般的になってきています。その一方で,多くの機械学習エンジニアやデータサイエンティストが,手元のデータに対して良い精度を発揮する予測モデルを得たにもかかわらず,実際のビジネス現場では望ましい結果を得られないという厄介で不可解な現象に直面しています。実はこの問題は,機械学習の実践において本来必要なはずのステップを無視してしまうことに起因すると考えられます。機械学習を用いてビジネス施策をデザインする際に本来踏むべき手順を無視して予測精度の改善だけを追い求めると,「解くべき問題の誤設定」や「バイアス」といった落とし穴に気づかぬうちにハマってしまうのです。

    この問題を解決するためには,機械学習のビジネス応用において必要となる前提条件を着実にクリアしなくてはなりません。しかし多くの現場では,「学習」や「予測精度」などに関する手法やテクニックのみに注目してしまう傾向があり,「機械学習にどのような問題を解かせるべきなのか」「実環境と観測データの間の乖離(バイアス)の問題にどのように対処すべきか」といった効果的なビジネス施策をデザインするために重要な観点が軽視されがちです。機械学習をビジネス施策に活かすための前提が整えられていないにもかかわらず,発展知識を身に付けたり論文の内容をそのまま実装したところで,望ましい結果を継続的に得ることは難しいのです。

    本書では,ビジネス施策を自らの手で導くために必要な汎用的な考え方を身につけることを目指します。そのため本書ではまず,機械学習をビジネス現場で活用する際に本来踏まねばならないステップを明文化した汎用フレームワークを導入します。そしてその汎用フレームワークを活用しながら,効果的な施策を自らの手で導出する「施策デザイン」の流れを繰り返し体験します。これまで軽視されてきた「機械学習の威力を担保するために必要な前提のステップ」をフレームワークとして明文化し,データから施策を導くプロセスを自らデザインするという斬新なコンセプトで,ビジネスにおける変幻自在/臨機応変な機械学習の応用を可能にすることが,本書の最終目標です。

  • 機械学習を解釈する技術 〜予測力と説明力を両立する実践テクニック

    機械学習を解釈する技術 〜予測力と説明力を両立する実践テクニック

    機械学習の研究開発が急速な勢いで進んでいます。理論研究はもちろん,機械学習手法が実装されたオープンソースのパッケージ開発も進み,それらを実務で利用するためのノウハウも蓄積されてきています。結果として,機械学習をはじめたばかりの入門者でも比較的高い精度の予測モデルを構築できるようになりました。
    Deep Learning, Gradient Boosting Decision Tree, Random Forestなどの機械学習モデルは高い予測精度を誇りますが,モデルの解釈性が低いという欠点があります。これらの複雑なブラックボックスモデルにおいて,モデルがなぜそのような予測を行っているのかを知ることは困難ですが,データ分析者自身がモデルの振る舞いを把握し,説明責任を果たすことを実務においては頻繁に求められます。
    本書では,このような予測精度と解釈性のトレードオフを克服するための手法について,実務において特に有用と考えるものを厳選して紹介します。

  • 体験してわかるプログラミング教育 ~うちの子の「考える力」が伸びるワケ

    体験してわかるプログラミング教育 ~うちの子の「考える力」が伸びるワケ

    全国の小学校で必修化されたプログラミング教育。
    でも学校で学ぶ子どもの姿は,なかなか見えないもの。
    実際のところ,「パソコンのゲームで遊んでいるだけじゃないの?」なんて思ったりしていませんか。

    本書ではそんなギモンを持つお父さん・お母さんが,大人の目線からプログラミング教育を追体験できます。
    授業でも利用されているScratchを使って,

    • これからの子どもたちに求められている「プログラミング的思考」
    • 家庭での学びを後押しするために親として身に付けておきたいスキル

    を楽しみながら理解していきましょう!

  • やさしくわかるPythonの教室

    やさしくわかるPythonの教室

    イラスト&会話形式で楽しもう! やさしくわかるPythonの教室。

    キャラクターの会話形式でやさしくわかりやすいPythonの入門書です。
    キャラクターと一緒に,楽しいイラストやわかりやすいコードでサクサクPythonを学んでいきます。
    やさしくわかりやすいのに,現場のプロが監修するから内容は本格派。

    基本の文法からパワフルなライブラリ/フレームワークの活用法まで,大人気のプログラミング言語Pythonをしっかり&楽しく学びましょう。

  • たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門[改訂2版]

    たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門[改訂2版]

    Androidアプリ開発の入門書。スマホアプリを作りながらAndroid Studioを用いたアプリ開発の基礎の基礎が学べます。プログラミング,開発の基本を一から学ぶためのやさしい入門書シリーズの1冊です。最新のAndroid Studioに対応します。Windows 10とmacOSに対応しています。

  • データドリブンの極意 〜Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力

    データドリブンの極意 〜Tableauブートキャンプで学ぶデータを「読む」「語る」力

    「もっとデータを活用して業績アップ」
    「データドリブンで事業をもっと大きく」

    このようにデータが重要といわれる現代では,一人一人がデータとの向き合い方を会得し,自分自身の意思と判断力を持つために「データリテラシー」を身に付けることが必要です。
    データリテラシーとは,データ活用の意味から理解し,人間がデータとどう向き合うのかという視点で,どのような役割を担う人にとっても今必要なデータにまつわる知識です。データベースやSQL,難しいシステム,あるいはデータを可視化するデザインの話だけではありません。
    本書は,著者が創設した「Tableauブートキャンプ」における師と弟子の対話を元に,8年間かけて会得したノウハウ・考え方をまとめあげた本です。

    「データとはなにか」
    「データを使ってどのように改善するのか」
    「データを可視化して人々を動かすにはどうすればよいか」

    これらの観点から,技術的な専門知識だけではない,データ活用の本質を考えます。

  • 最短突破 情報セキュリティ管理士 認定試験 公式テキスト

    最短突破 情報セキュリティ管理士 認定試験 公式テキスト

    本書は,全日本情報学習振興協会が実施する「情報セキュリティ管理士認定試験」の合格を目指す人のための公式テキストです。最新の出題範囲・出題傾向に対応し,試験に出やすい重要な技術や用語をわかりやすく解説。合格のために必要となる基礎力をしっかり身につけることができます。また,各章末および巻末に用意された演習問題,総合演習問題を繰り返し解くことで,得点力も確実にアップ! 合格のための必携テキストです。

  • 最短突破 情報セキュリティ初級 認定試験 公式テキスト

    最短突破 情報セキュリティ初級 認定試験 公式テキスト

    全日本情報学習振興協会が実施する「情報セキュリティ初級認定試験」の公式テキストです。
    すべての区分をこなせる情報処理技術者試験対策の講師として,25000名以上の指導実績のある講師が執筆。初めて受験する方にも読みやすく,学習しやすい工夫が満載。合格を目指すあなたに必携の1冊です。

    【本書の特徴】

    • セキュリティの脅威/対策だけでなく,コンピュータの一般知識まで網羅!
      図や表を豊富に用いて,理解しやすいように徹底して作成。
      セキュリティの基礎知識が着実に身につきます。
    • 重要なキーワードはひと目でわかる!
      学習の「カギ」となる用語を,各節の冒頭に表示。本文中でも太字で記載。
      「NOTE」の補足内容も合わせて学習すれば,理解がさらに深まります。
    • 各章末/巻末にある演習問題で理解度を確認!
      問題を繰り返し解き,解説も読むことで,効率よく合格力を高められます。

    多様化する脅威と求められる対策,ソフトウェア/ハードウェアの知識など,初めての「セキュリティ」学習に充実の内容。このテキストを手にすれば,セキュリティに対する苦手意識がなくなり,合格に必要な実力が身につきます。

  • 無駄なマシーンを発明しよう! ~独創性を育むはじめてのエンジニアリング~

    無駄なマシーンを発明しよう! ~独創性を育むはじめてのエンジニアリング~

    明和電機社長・土佐信道 推薦!

    「ホモサピエンスが文明を発達させることができた理由,それが「無駄づくり」。本書を読めばそれがよくわかります。 ※この本を読んでも,役に立つものはまったく作れません。ご注意ください」

    頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を続けてきた“無駄なもの発明家”が,ついに子ども向けに工作のアイディアと方法をわかりやすく解説!
    ポンコツなロボットも,ぶさいくなぬいぐるみも,無駄づくりなら大成功!
    世界で君だけしか思いつかない「無駄」を生み出そう!

  • はじめてのAIリテラシー

    はじめてのAIリテラシー

    政府は「AI戦略2019」の中で,リテラシー教育として文理を問わず,全ての大学・高専生約50万人を対象に,初級レベルの数理・データサイエンス・AIを課程にて習得する方針を打ち出しました。これを踏まえ,各大学・高専で参照可能な「モデルカリキュラム」の検討と策定が進められています。本書はこのモデルカリキュラムのうち,基礎的な範囲に対応した教科書です。AIリテラシーの基礎を薄く広く扱います。文科省の認定制度に準拠し,半期15回の講義で進められるよう工夫されています。これから導入を考えているすべての大学・高専が対象です。

  • 絵と図でわかる データサイエンス ――難しい数式なしに考え方の基礎が学べる

    絵と図でわかる データサイエンス ――難しい数式なしに考え方の基礎が学べる

    情報通信技術(ITC)が高度に発展した今日,私たちは,さまざまなデータに囲まれて暮らしています。データがなければ,ありふれた日々の営みですらスムーズには行えません。そんな現代社会で必須の「データ」を扱う科学が,「データサイエンス」です。本書は,データサイエンスの概観がざっくりと把握できるよう,イラストや図をたくさん使って,やさしく解説した「入門の入門書」です。難しい数式は使っていないので,数式が苦手な方にもおすすめです。Excelでデータサイエンスを体験できるダウンロードデータ付き。

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