EC-CUBE運用編
EC-CUBE 構築編では,
では,
価格の見積
Windows Azure料金計算プログラムを使用して,
今回の運用では,
- XS (1GHz CPU,
768MB RAM, 20GB ストレージ) 2インスタンス - SQL Azure データベース 1GB
- Windows Azure Blob ストレージ 1GB
- ネットワーク(アジア太平洋地域) 150GB
PHPアプリケーションのフロントエンドは,
アプリケーション側でキャッシュを作成し,
ネットワークのデータ送受信量に関しては以下のような見積をしました。
1ヵ月あたり50万PV×1ページあたり平均サイズ0.
上記を合計すると,
レンタルサーバーと比較して
物理ホストのレンタルサーバーで,
それぞれ2台以上に冗長化されたWebサーバとDBサーバを構築すると,
VPSを使用すれば,
また,
他のクラウドサービスと比較して
IaaSスタイルのクラウドサービスで代表的なAmazon Web Servicesと比較してみます。
見積にはSimple Monthly Calculatorを使用しました。
データベースにはSQL Azureと競合にあたるAmazon RDS for MySQLを使用しました。
為替は1ドル=80円で換算しました。
- m1.
micro 2インスタンス - Amazon RDS for MySQL Small Multi-AZ 2インスタンス 1GB 500万回リクエスト
- Amazon Elastic Block Store 1GB
- ネットワーク 150GB
上記を合計すると53,448円にもなりました。
このうち,
しかし,
料金の比較
Windows Azure | レンタルサーバーA社 | Amazon Web Services | |
---|---|---|---|
スペック | XS 768MB RAM, 20GB ストレージ) 2インスタンス | Xeon 2. 1. 180GB HDD 4台 | m1. EBS 1GB |
データベース | SQL Azure | MySQL HA | Amazon RDS for MySQL Small Multi-AZ 2インスタンス |
転送量 | 150GB | 無制限 | 150GB |
月額利用料 | 5,996. | 2万4,000円 | 5万3,448円 |
このように,
また,
運用時の対応について
LAMP環境でサービス運用しているユーザの多くは,
私自身,
Windows Azure SDK for PHPは,
Windowsユーザでしたら,
日々のアプリケーション保守については,
問題がなければ,
Windows Azureの良い点,悪い点
ほかにも,
デプロイ作業は,
悪い点は,
しかし,
これからもWindows Azureを活用し,