暑い日が続きますね。

朝早くからセミがワシワシと合唱してます。

まだまだ夏！

なのですが、竿の先にぽつんと赤とんぼがとまっているのをみると、季節が確実に移ろっていくのを感じます。

うちのまわりにはトンボなんかいない？

ではでは、自分で作って、竿の先にとまらせてしまいましょう。

PDF作例のダウンロード

作例は、A4サイズでプリントするように作ってあります。

• 赤とんぼのダウンロード
• オニヤンマのダウンロード

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とんぼを組み立てましょう

1. さあ、とんぼたちを竿の先にとまらせてみましょう。

   

   

   作例はとんぼのデザインデータにのりしろを追加するなど、組み立てやすいように手を加えてあります。PDFはクラフト用のデータです。

2. 厚めのプリント用紙を準備しましょう。他に必要な物は、針金、粘土、ボンドなどです。

3. 折りと切り込みの箇所です。羽の付け根には折り跡をつけないようにしましょう。

   

4. ヤンマの胴体と尾っぽの接合部はゆるく折る感じになります。

   

5. 組み立てたところです。ヤンマの胴体、尾の接合部の感じが伝わるでしょうか。

   

6. 裏から見るとこんな感じです。赤とんぼの胴体と尾の接合部が干渉してしまうようであれば、どちらかを少し切ってやりましょう。

   

針金をつけてゆらゆらさせましょう

1. 針金を半円に曲げます。おもりは粘土を使っていますが何でもかまいません。

   

2. 片方しかおもりがないので、なんでもつり合います。消しゴム、ドングリ、釣りのおもりとかでもOK。

   

3. とんぼの頭部に針金を固定します。 作例では針金を接着剤で貼り付けて、その上から小さな紙片をV字に折って貼り重ねています。

   

4. ボンドが完全にかわいたら、さっそく竿の先にとまらせてみましょう。ゆらゆらと少しの風にもこたえてくれて、う～ん、なごみます。

   

5. 庭の枝でもゆらゆら。

   

6. 陽射しを受けてゆらゆら。まだまだ夏が続いて欲しいですね。

   

とはいえ、秋の足音は確実に聞こえてきます。夏の暑さにぐったりとしていた森の動物たちも活動を始めました。次回は、秋の夜長に森の動物たちいっしょに楽しみましょう。