笛を組み立てていきましょう
笛の展開図にシジュウカラの図案を反映しました。
組みたてるために補助線を追加して,
展開図の完成です。 口をつけるところにインクがつかないようにしました。
今回は工作用紙に貼り付けて組みたてます。
まずは,
展開図をプリントします。 それほど厚みはありませんがコピー用紙よりはしっかりとした用紙にプリントしました。
ざっと切り抜いて,
裏に両面テープを貼ります。 工作用紙に貼り付けます。
前のクラフトのあとが残っていますが,
無駄なく使っているということでご勘弁ください。 パーツを切り抜きます。
ラビューム
(※) の穴も切り抜きます。 カッターで軽くなぞって折り目をつけます。
折った吹き口を貼り付けます。
底をのり付けして笛の完成です。
上面との吹き口の折り目の間は0.
試しに吹いてみるのは接着剤が完全に乾いてからにしてください。あわてると空気圧で笛がばらけてしまいます。
笛の前の部分を人差し指と中指でふさいで吹いてみます。
ピーッと鳴ったら大成功。
人差し指で穴を開けたり,
うまくならないときは,
- ※:ラビューム
- リコーダーやホイッスルなどの笛で音を出すための穴の部分のこと。音階をつけるため指で押さえる穴のことはトーンホールという。
今回の反省点
最初は鳴るのですが湿気ってくるとすぐに鳴らなくなりました。
湿気防止のために,
中に仕込む吹き口は,
プラスチックのプリント用紙も出回っていますから,
楽器づくりは難しいですね。でも,
次回は子供も夏休みに突入していますね。何か手の込んだことにチャレンジししてみようかな…などと
お楽しみに!