え,
はい,
厚めの用紙の裏と表をそれぞれ別に出力して,
プリンタ用紙の折れ防止用に入っている厚紙に貼り付けました。 うちわキットには各パーツの予備が入っていますから,
それを利用してヘリ紙を貼り付けています。これだけでもうちわらしくなりました。 壁を修理した時の端材があったので,
それで持ち手を作ってみました。 下部に指を入れる穴を開けるだけでもいいでしょう。
どうです!
いい感じでしょう。 さあ,
これでOK。原稿を送ろう, という段階になって, 折りたたみ丸うちわの構造を思い出しました! 最初から円で作ったのが間違いの元。
長い紙を蛇腹に折ることから始めるべきだったのです。
これをぐるっと丸めると
おお!
これだ! 早い話が"ハリ扇"の作り方と同じなんですね。
下の部分を止めて,
両端に厚紙を貼り付けました。 開くとこうなります。
ちゃんと扇げるんですよ。
大きくてしなるから,
バタバタ扇ぐのではなく, ゆったりと扇ぐ感じです。 少ない力で結構な風を運んでくれます。
あきらめないで良かった!
いかかでしたか?
デザインの部分にこどもやペットの写真を使えば,
前回も書いたけど,
さてさて,
筆者の都合で最終回なのですが,
クラフトはやっぱり楽しいです。
パソコンでデザイン,
デジタルとアナログは仲良しなんです。
皆さん,
ではまた,