他サービスとの連携例
他サービスとの連携で最も要求されるのはコンバージョンデータと基幹データの連携でしょう。
コンバージョンに至ったユーザの流入情報
例えば,
そのためには以下の事が必要になります。
- 流入情報とコンバージョン情報を測定できる仕組み
- コンバージョン時の流入情報と資料請求番号
(注文番号) と顧客・ 売上データベースと紐づける仕組み
以下にデータを連係する際の例を示します。
測定システムからは次のデータを流入情報として渡します。
- 自然キーワード
- 検索エンジン
- 流入元URL
(ホスト, パス) - 広告媒体
(バナー広告, リスティング) - 資料請求番号
(注文番号)
連携方法は3つあります。
- 1)バッチで測定システムと基幹システムを連携する
- 測定システムまたは基幹サーバー側に連携データをファイルに出力してバッチプログラムで基幹系システムに取り込む。
- 2)リアルタイム
- API等でリアルタイムで連携する。
- 3)ファイルダウンロード
- CSV形式などで測定システムからダウンロードして,
基幹系システムに格納する。
上記のデータと資料請求したユーザのデータを紐づけてデータベースに格納します。
顧客分析にウエブサイトの流入情報を加えることによって,
つまり,
- 翌日までにレポートでよければ 1)
- リアルタイム性を重視するならば 2)
を検討することになります。
月1回や,
ポイントはできるだけ,
また,
例えば,
実際に来場予約・
第12回も引き続き