技術的な正論を貫き通すということ
中島:RESTの良さを訴えても,
山本:そうです。そうなんですけど,
中島:そこまで強い想いがあったんですか。それで,
山本:新しい技術のマーケティングについては僕の独自の手法がありまして。アルファギークにアプローチするのが一番効率的だと思います。RESTの場合は,
おかげさまでこうやって本を書くまでになって,
中島:それにしても,
山本:それは,
ISO
中島:技術的に正しいものを通すためには,
山本:エンジニアとは言っても,
中島:もし村田さんがこのとき行動を起こさなかったらどうなっていたんでしょうか。
山本:RELAX NGじゃないと表現できないスキーマっていうのがあって,
中島:村田さんのそういうやり方を見ていて,
山本:振り返ってみるとそうかもしれないですね。
中島:同じようなジレンマの中で悩んでいる人は多いかもしれませんね。
- 編注)
- 本誌でも連載などでたびたびご執筆いただいており,
現在も 「アルゴリズム実践教室」 を連載中です。 - 注5)
- RELAX NGというXMLスキーマ言語の設計者です。
「村田真のXMLブログ」
標準策定プロセスのオープン化
山本:特に今は,
オープンなところで標準が決まっていく流れだと,
たとえば,
OpenIDなんかもそうですが,
中島:よくあるパターンとしては日本語が扱いにくい仕様になったものをバッドノウハウで処理して,
山本:仕様策定のときから誰でも関われるんだからちゃんと関わって,
別の例を挙げると,
中島:気づいた人がいるかもしれないですよね,
山本:かもしれないですね。実はそういう人が自分がミニ国益をしょっていたことを意識できていたのだろうかと。あるいは意識してたとしてなぜ黙ってしまったのかと。
中島:
山本:明治維新の時代の人なんかはそういう覚悟があったんでしょうね。今のエンジニアに死ぬ覚悟が必要とは言わないですけど,
- 注6)
- 江戸時代の武士の心得を問いた秘伝の書。
