WebSig24/7通信

第5回 タブレットの“今”を知る――第31回WebSig会議「創り手が意識すべきタブレット,ユーザが使い始めるタブレット」レポート

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サードセッション:Web制作者は変化についていけるか?変化についていくべきか?

スマートフォンやタブレットなどの普及で(とくにオンラインの)コンテンツを閲覧するためのデバイスが多様化している。その中でコンテンツをどこまで対応させるべきか,という制作現場の不安に対して,初期の立ち上げ時点で無理のない設計と柔軟なワークフローを現場全体が意識することが大事であると提唱されたのは,Web制作関連の書籍やセミナーなどで幅広く活躍されている,こもりまさあき氏。

「利用者のことを考えることが大事」とユーザー視点での考えを勧める,こもりまさあき氏

「利用者のことを考えることが大事」とユーザー視点での考えを勧める,こもりまさあき氏

それぞれのデバイスでできることが何かを把握しつつ,どうしたらより効率的かつデバイスごとに適した体験のさせ方ができるかどうかを,枠にとらえわれず考えていかなければならないところに来ているのではないかと参加者に呼びかけました。

スピーカーの面々

スピーカーの面々

グループワーク:みんなで考えよう!この先のタブレットアプリ&サービス

最後に参加者同士6人で1つのグループになり,⁠タブレットの楽しさ」⁠タブレットらしいサービス」を考えるグループワークを実施しました。

当日はサテライト開催が行われた大阪,岡山,福岡,宮崎の4地域の中から,岡山,宮崎の2つの地域からもグループワークの参加があり,合計7チームから発表が行われました。

テーマ1では,現存するタブレットの魅力について,個々人の意見が発表する場を設けました。ここでは,タブレットの楽しさとして

  • デバイスを共有できる
  • 気負わずネットが使える

などが挙げられました。

それを受けて,⁠タブレットならでは⁠をテーマとして各グループが考える⁠「タブレットらしい」サービスやアプリ⁠についてディスカッションが行われ,それを発表する形式が取られました。発表時には「顔認識を利用してメイクをナビするアプリ」⁠オンライン上でバーチャルな結婚式を行うサービス」など,短時間の中ではありながらもとてもユニークで,中にはそのまま具現化できるアイデアが生み出されました。

また,サテライトグループからは即興で仕上げたパワーポイントとSkypeを利用した発表が行われるなど,場所に制約されずにリアルタイムで⁠場の雰囲気⁠を共有できる,新しいグループワークの姿が垣間見えました。

各グループ,活発にディスカッションが行われた

各グループ,活発にディスカッションが行われた

即興とは思えないアイデアばかり

即興とは思えないアイデアばかり

懇親会・2012年締めくくりとして

第31回WebSig会議をもって2012年のWebSig24/7主催のイベントは終了となり,懇親会の場で代表の和田より,2012年の振り返りと,来年に向けた活動の挨拶がありました。

2013年も「早く,深く,答えのないものを」をテーマにかかげ,Webに関わる人たちへ,Webに関わる色々な事象を考え,共有できる場を作り出していきたいと語り,参加者との乾杯と共にイベントを和やかに終えました。

和やかな雰囲気の中,懇親会が行われた

和やかな雰囲気の中,懇親会が行われた

最後に,今年もご参加・ご意見いただきありがとうございました。来年もまたモデレーター一同,ご参加いただいた方の考えのきっかけとなる場を1つでも多く提供できるよう頑張っていきます。次回開催は2013年3月を予定していますので,ぜひご参加ください。

Togetterまとめ
http://togetter.com/li/416279
NAVERまとめ
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